「意見は一致している」と報道
3月10日、アルゼンチン・メディア『TyC Sports』は、バルセロナがマンチェスター・シティに所属する同国の代表FWセルヒオ・アグエロに正式なオファーを出したと報じた。
記事によれば、7日の会長選を経てバルサの新会長となったジョアン・ラポルタ氏が、選挙中から交渉を開始。同胞の親友を獲得すれば、去就が注目されているリオネル・メッシの残留にプラスになると考えているようだ。
そのメッシと同じく、シティとの契約が今シーズンいっぱいで切れる32歳のストライカーも、バルサ入りを前向きに捉えているようだ。11日付けのスペイン紙『MARCA』は「アグエロはバルサに近づいている。交渉は数週間前から始まり、合意について意見は一致している」と綴っている。
【動画】アグエロの加入で残留に傾く? メッシが最新試合で決めた圧巻のミドルシュート
記事によれば、7日の会長選を経てバルサの新会長となったジョアン・ラポルタ氏が、選挙中から交渉を開始。同胞の親友を獲得すれば、去就が注目されているリオネル・メッシの残留にプラスになると考えているようだ。
そのメッシと同じく、シティとの契約が今シーズンいっぱいで切れる32歳のストライカーも、バルサ入りを前向きに捉えているようだ。11日付けのスペイン紙『MARCA』は「アグエロはバルサに近づいている。交渉は数週間前から始まり、合意について意見は一致している」と綴っている。
【動画】アグエロの加入で残留に傾く? メッシが最新試合で決めた圧巻のミドルシュート
「(アトレティコ・マドリーでプレーしていた)アグエロはスペインに戻り、トップクラブでメッシとともにプレーするという考えに魅了されている。10番の去就が決まっていないため、まだ宙に浮いている状態だが、ラポルタは盟友を連れて来ることで、残留の可能性が増すと確信している」
怪我や新型コロナウイルスの感染もあり、今シーズンはプレミアリーグでわずか7試合の出場に留まり、1ゴールも挙げていないアグエロ。0-2で敗れたマンチェスター・ダービーでも出番がないなど、ジョゼップ・グアルディオラ監督の序列は明らかに下がっており、10年間を過ごしたシティを契約満了で離れる可能性は少なくなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
怪我や新型コロナウイルスの感染もあり、今シーズンはプレミアリーグでわずか7試合の出場に留まり、1ゴールも挙げていないアグエロ。0-2で敗れたマンチェスター・ダービーでも出番がないなど、ジョゼップ・グアルディオラ監督の序列は明らかに下がっており、10年間を過ごしたシティを契約満了で離れる可能性は少なくなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部