中国クラブを退団し、16年ぶりに復帰
ブラジルの強豪アトレチコ・ミネイロは現地時間3月7日、ウベルランジアとホームで対戦し、4-0で大勝を収めた。この試合で新加入の元ブラジル代表FWフッキがデビューを飾り、さっそく健在ぶりを見せつけている。
現在34歳のフッキは、2005年から初の海外挑戦として川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌(当時)、東京ヴェルディ1969(当時)で約3年間に渡って日本でプレー。その後はポルト(ポルトガル)、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)、そして16年6月からは上海上港(現・上海海港、中国)に在籍していた。
ただ、昨季のアジア・チャンピオンズリーグ、横浜F・マリノス戦での途中交代を不服として指揮官と衝突すると、昨季いっぱいで喧嘩別れのような形で上海上港を退団。新たな移籍先に注目が集まるなかで、フッキが選択したのは16年ぶりの母国凱旋だった。
迎えた復帰第1戦、先発したフッキはいきなりエンジン全開。なかでもそれを象徴したのが、ゴール前でボールを持った際のプレーだ。
現在34歳のフッキは、2005年から初の海外挑戦として川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌(当時)、東京ヴェルディ1969(当時)で約3年間に渡って日本でプレー。その後はポルト(ポルトガル)、ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)、そして16年6月からは上海上港(現・上海海港、中国)に在籍していた。
ただ、昨季のアジア・チャンピオンズリーグ、横浜F・マリノス戦での途中交代を不服として指揮官と衝突すると、昨季いっぱいで喧嘩別れのような形で上海上港を退団。新たな移籍先に注目が集まるなかで、フッキが選択したのは16年ぶりの母国凱旋だった。
迎えた復帰第1戦、先発したフッキはいきなりエンジン全開。なかでもそれを象徴したのが、ゴール前でボールを持った際のプレーだ。
衰え知らずのベテランストライカーは、相手が寄せて来るや、強靭な肉体でタックルとも取れる完璧なブロックを披露。なんと受けた相手を数メートル先まで吹っ飛ばしてしまったのだ。なお、このプレーは正当なチャージと認められ、ノーファウルでそのまま試合は続行された。
これには世界中のファンも唖然。SNS上には「一体これはなんだ」「エグイなフッキ」「身体強すぎ」「吹っ飛ばされる側を想像してみてくれ」「もはや戦車だ」といった、興奮の声が続々と寄せられている。
また、現地メディア『globo』の公式ツイッターでは、当該シーンとともに、登録名の由来ともなっている人気作品『超人ハルク』のGIF画像を添付。衝撃の大きさをユニークに伝えている。
デビュー即ゴールこそならなかったものの、らしさ溢れるプレーで世界を沸かせた“超人”フッキ。今後の躍動にも大いに期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】相手が吹っ飛ぶ!“超人”フッキによる異次元のブロックはこちら
これには世界中のファンも唖然。SNS上には「一体これはなんだ」「エグイなフッキ」「身体強すぎ」「吹っ飛ばされる側を想像してみてくれ」「もはや戦車だ」といった、興奮の声が続々と寄せられている。
また、現地メディア『globo』の公式ツイッターでは、当該シーンとともに、登録名の由来ともなっている人気作品『超人ハルク』のGIF画像を添付。衝撃の大きさをユニークに伝えている。
デビュー即ゴールこそならなかったものの、らしさ溢れるプレーで世界を沸かせた“超人”フッキ。今後の躍動にも大いに期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】相手が吹っ飛ぶ!“超人”フッキによる異次元のブロックはこちら