「クロスの入り方は考えてやっていました」
名古屋と札幌の一戦は、1-0で名古屋の勝利。チームに勝点3をもたらすゴールは、82分に生まれた。右サイドでマテウスのパスを受けた宮原和也が、ニアゾーンに侵入した前田直輝にパス。対峙するDFを振り切った前田が中に折り返すと、中で詰めていた相馬勇紀が右足で丁寧に流し込んだ。
殊勲の相馬はチームメイトに感謝する。
「右サイドの崩し、マテちゃん、和也君、直輝君、3人ですごく良い崩しをしてくれたので、僕は決めるだけでした」
とはいえ、狙いどおりのゴールでもあった。
「今年は得点を取ろうということで、クロスの入り方は考えてやっていました。それが形になってよかった」
殊勲の相馬はチームメイトに感謝する。
「右サイドの崩し、マテちゃん、和也君、直輝君、3人ですごく良い崩しをしてくれたので、僕は決めるだけでした」
とはいえ、狙いどおりのゴールでもあった。
「今年は得点を取ろうということで、クロスの入り方は考えてやっていました。それが形になってよかった」
中に入り込むタイミングも工夫した。最初は宮原がキープした時にアクションを起こそうか迷ったが、宮原から前田にパスが出るとイメージ。そして、前田が敵を抜いた瞬間に「ちょっと加速しました」という。
連動性のあるアタックで奪った鮮やかな決勝点。前節の開幕戦も勝利している名古屋は連勝スタートとなった。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
連動性のあるアタックで奪った鮮やかな決勝点。前節の開幕戦も勝利している名古屋は連勝スタートとなった。
構成●サッカーダイジェストweb編集部