「相手どうこうよりも、自分たちがやるべきことに集中して」
清水とのリーグ開幕戦は1-3の逆転負けを喫した。出鼻をくじかれただけに、良い流れを呼び込むためにも、3月3日に鳥栖と対峙するルヴァンカップ初戦では是が非でも勝利を掴みたい。
試合前日のオンライン取材に応じたザーゴ監督は、「我々は決勝に行くつもりだし、明日の初戦は勝たなければならない」と気合いを入れる。
メンバーについて問われれば、「現状のベストメンバーを送り出す」と語り、こう続ける。
「週末にはアウェーのガンバ戦がある。(開幕戦での)取り返しを大阪でやらなくてはいけない。そういったマネジメントを考えながら選手選考したいし、リカバーの日数などを考慮して、ベストのメンバーを選択したい」
対戦相手の鳥栖の印象については、「若い選手が多くて、その若さによって勢いがあり、プレッシングでアグレッシブさを出して、(リーグ開幕戦の)ベルマーレ戦ではスピードを生かして戦っていた」と話す。そのスタイルには敬意を払いつつも、「相手どうこうよりも、自分たちがやるべきことを集中してやり、そのなかで良いサッカーを見せて、結果も伴っていればベスト」と展望する。
試合前日のオンライン取材に応じたザーゴ監督は、「我々は決勝に行くつもりだし、明日の初戦は勝たなければならない」と気合いを入れる。
メンバーについて問われれば、「現状のベストメンバーを送り出す」と語り、こう続ける。
「週末にはアウェーのガンバ戦がある。(開幕戦での)取り返しを大阪でやらなくてはいけない。そういったマネジメントを考えながら選手選考したいし、リカバーの日数などを考慮して、ベストのメンバーを選択したい」
対戦相手の鳥栖の印象については、「若い選手が多くて、その若さによって勢いがあり、プレッシングでアグレッシブさを出して、(リーグ開幕戦の)ベルマーレ戦ではスピードを生かして戦っていた」と話す。そのスタイルには敬意を払いつつも、「相手どうこうよりも、自分たちがやるべきことを集中してやり、そのなかで良いサッカーを見せて、結果も伴っていればベスト」と展望する。
今季は残念ながら黒星スタートとなったが、すでに選手たちの気持ちは切り替わっているようだ。「改善しようという意識で練習に取り組んでいる姿勢がうかがえる」と指揮官はチームの様子を伝える。
鳥栖との一戦は、カシマスタジアムで19時にキックオフ。リーグ戦の清水戦に続いて、ホームで戦える鹿島は、今度こそサポーターたちに歓喜を届けられるか。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)
【PHOTO】鹿島アントラーズの歴史を彩った名手たちと歴代ユニホームを厳選ショットで一挙紹介!
鳥栖との一戦は、カシマスタジアムで19時にキックオフ。リーグ戦の清水戦に続いて、ホームで戦える鹿島は、今度こそサポーターたちに歓喜を届けられるか。
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