原口の先制ゴールで勢いづくかと思われたが…
現地時間2月27日、ドイツ2部の第23節が行なわれ、原口元気と室屋成が所属する6位ハノーファーは、アウェーで4位グロイター・フュルトと対戦した。
4-2-3-1の布陣で原口はトップ下、室屋は右SBで先発したアウェーチームは、左右サイドから積極的に敵陣に切り込み、主導権を握る。
度々決定機を作りながらも決め切れないハノーファーだったが、41分、ゴール前の混戦から原口がボールを奪い取ると、DFに囲まれながらも左足でシュート。ジャストミートしながったがボールは右サイドネットを揺らし、待望の先制点をゲット。原口にとっては今季5点目のゴールとなった。
後半もアウェーチームが優位に試合を進めるが、好機を決め切れず、追加点が入らない。そんななか、少しずつホームチームがポゼッションを高め、襲い掛かる。そして68分、左CKからニールセンに得点を許し、1-1とされる。
だが70分、失点直前に交代で入ったドゥムボヤがFKに頭で合わせてネットを揺らし、再び2-1で突き放した。
リードしたハノーファーは、室屋も身体を張った守備を見せるなど踏ん張りを見せるが、76分には再び同点にされ、攻め込まれる時間帯が続く。
結局試合は2-2のドローに終わり、ハノーファーはこれで3試合勝ち星なし(2分1敗)。2度リードするも追いつかれ、昇格を目指すクラブにとっては手痛いドローとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
4-2-3-1の布陣で原口はトップ下、室屋は右SBで先発したアウェーチームは、左右サイドから積極的に敵陣に切り込み、主導権を握る。
度々決定機を作りながらも決め切れないハノーファーだったが、41分、ゴール前の混戦から原口がボールを奪い取ると、DFに囲まれながらも左足でシュート。ジャストミートしながったがボールは右サイドネットを揺らし、待望の先制点をゲット。原口にとっては今季5点目のゴールとなった。
後半もアウェーチームが優位に試合を進めるが、好機を決め切れず、追加点が入らない。そんななか、少しずつホームチームがポゼッションを高め、襲い掛かる。そして68分、左CKからニールセンに得点を許し、1-1とされる。
だが70分、失点直前に交代で入ったドゥムボヤがFKに頭で合わせてネットを揺らし、再び2-1で突き放した。
リードしたハノーファーは、室屋も身体を張った守備を見せるなど踏ん張りを見せるが、76分には再び同点にされ、攻め込まれる時間帯が続く。
結局試合は2-2のドローに終わり、ハノーファーはこれで3試合勝ち星なし(2分1敗)。2度リードするも追いつかれ、昇格を目指すクラブにとっては手痛いドローとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部