「狂気の沙汰だ」
盛夏のオーストラリアをより熱くするプレーが、1試合で2度生まれている。
現地時間2月6日に行なわれた国内リーグのマッカーサー対ウェスタン・シドニーの一戦だった。アウェーの後者は、1-2と1点ビハインドで迎えた68分、ブルース・カマウがゴール前へのクロスに滑りながら上手く合わせるが、相手GKにファインセーブで防がれる。
そのこぼれ球にサイモン・コックスがすぐさま反応して押し込むも、これは同じく詰めていた味方選手の背中にまさかの直撃。またもゴール前にこぼれると、テイト・ラッセルがシュート。しかし今度はクロスバーを叩いてしまう。結局そこで相手DFに大きくクリアされ、決定機を立て続けに得ながら、その全てを逃してしまったのだ。
【動画】打てども打てども入らない!世界衝撃の“ゴールマウススクランブル”はこちら
現地時間2月6日に行なわれた国内リーグのマッカーサー対ウェスタン・シドニーの一戦だった。アウェーの後者は、1-2と1点ビハインドで迎えた68分、ブルース・カマウがゴール前へのクロスに滑りながら上手く合わせるが、相手GKにファインセーブで防がれる。
そのこぼれ球にサイモン・コックスがすぐさま反応して押し込むも、これは同じく詰めていた味方選手の背中にまさかの直撃。またもゴール前にこぼれると、テイト・ラッセルがシュート。しかし今度はクロスバーを叩いてしまう。結局そこで相手DFに大きくクリアされ、決定機を立て続けに得ながら、その全てを逃してしまったのだ。
【動画】打てども打てども入らない!世界衝撃の“ゴールマウススクランブル”はこちら
目を疑うような“連続決定機逸”には、ファンからも「信じられない」「狂気の沙汰だ」「ゲームの世界が現実になった」と驚きの声が寄せられているほか、英紙『The Sun』は「信じられないほどの、FIFAスタイルのゴールマウススクランブル」と伝えている。
さらにこの日は、これだけでは終わらかった。直後の71分、CKからの低い弾道のクロスに、ニアサイドのキアヌ・バッカスがヒールで軽やかにフリックし、最後は中央のコックスがヘディングシュート。芸術的な“連携ゴラッソ”も生まれている。
数分前に比べ、数段難しいチャンスを生かしたウェスタン・シドニーは、何とか勝点1を持ち帰ったのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ヒール→ヘディングで生まれた見事な“連携ゴラッソ”はこちら
さらにこの日は、これだけでは終わらかった。直後の71分、CKからの低い弾道のクロスに、ニアサイドのキアヌ・バッカスがヒールで軽やかにフリックし、最後は中央のコックスがヘディングシュート。芸術的な“連携ゴラッソ”も生まれている。
数分前に比べ、数段難しいチャンスを生かしたウェスタン・シドニーは、何とか勝点1を持ち帰ったのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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