スローガンは『一心~みんな、一つに~』
1月20日、京都サンガF.C.の2021シーズン新体制発表会がサンガスタジアムbyKYOCERAで行なわれた。コロナ禍の中、今年はサポーターや報道陣を入れず、YOUTUBEの公式チャンネルでライブ配信を行なった。
第1部では伊藤雅章社長からクラブ理念や施策、そして今季のクラブスローガンが『一心~みんな、一つに~』であることが発表された。続いて、昨秋に10年ぶりにクラブへ復帰した加藤久・強化育成本部長が登壇し、普及、育成、トップチームの方針を説明。
「アカデミーはサンガの最大の強み。これを生かしていくことがサンガが強くなる最も大事なポイント」「(トップチームのスタッフには)勝ち紐をつかめることが大前提だが、価値観や人生観、サッカー観を共有できる人を採用していく」などと語った。
第2部では新たに加わるコーチングスタッフが紹介された。曺貴裁監督は一昨年のパワーハラスメント行為について謝罪した上で「京都は世界でも有名な都市。街の持つポテンシャルや京都の皆さんの持つ情熱を結集し、見に来てくれた人が感動し、涙を流し、一緒に喜んでもらえるような情熱的なチームを作りたい」、「京都は僕の生まれ故郷だけど、ノスタルジーで引き受けたわけじゃない。このチーム、街、選手たちにはポテンシャルがある。それを引き出して、この選手やスタッフたちと大きな喜びを得たい。それができるんじゃないかと思って、ここにいます」と話した。
第1部では伊藤雅章社長からクラブ理念や施策、そして今季のクラブスローガンが『一心~みんな、一つに~』であることが発表された。続いて、昨秋に10年ぶりにクラブへ復帰した加藤久・強化育成本部長が登壇し、普及、育成、トップチームの方針を説明。
「アカデミーはサンガの最大の強み。これを生かしていくことがサンガが強くなる最も大事なポイント」「(トップチームのスタッフには)勝ち紐をつかめることが大前提だが、価値観や人生観、サッカー観を共有できる人を採用していく」などと語った。
第2部では新たに加わるコーチングスタッフが紹介された。曺貴裁監督は一昨年のパワーハラスメント行為について謝罪した上で「京都は世界でも有名な都市。街の持つポテンシャルや京都の皆さんの持つ情熱を結集し、見に来てくれた人が感動し、涙を流し、一緒に喜んでもらえるような情熱的なチームを作りたい」、「京都は僕の生まれ故郷だけど、ノスタルジーで引き受けたわけじゃない。このチーム、街、選手たちにはポテンシャルがある。それを引き出して、この選手やスタッフたちと大きな喜びを得たい。それができるんじゃないかと思って、ここにいます」と話した。
そして現場の強化方針として「HUNT 3」という言葉を掲げた。
[H]HIGH INTENSITY(高い強度)
[U]ULTIMATE(究極)
[N]NEWBORN(新生)
[T]TOUGH(タフ)
これらの言葉に勝点3を絡めた造語で「勝点3を待つんじゃなくて狩りに行く、奪いに行く。自分たちから全てのものを得ていくようなチームにしたい。新しいチャレンジを恐れず、タフに一つひとつのことを突き詰めて勝点3にこだわる。そこに選手の成長を妨げず、選手の成長を応援するスタンスを忘れず、ここにいるみんなをハッピーにする。綺麗ごとかもしれないが、そこを目指して純粋にサッカーに向き合っていきたい」と訴えかけた。
さらに補強のポイントについて質問が飛ぶと指揮官は、「補強する選手が去年からいる選手に代わるというのではなく、HUNT3というテーマの下に毎日、切磋琢磨できる選手たちでいることが条件。仲間をリスペクトして、毎日いい競争をして、サンガスタジアムで戦うのではなくサンガタウン(練習場)で毎日戦った選手が(チームを)代表してプレーをする。そんな循環を作るために来てもらった。(新旧の選手が)いいところを出し合って融合すれば、必ずいいチームになる」と言葉に力を込めた。
第3部では山道守彦強化部長から11人の新戦力を紹介。各選手が自身の特徴や抱負を語り、MF武富孝介は「本当に楽しみ。スタジアムが一体となれる雰囲気になれる。自分がやりたいところ、自分を必要としてくれるところでプレーすることに喜びややりがいを感じられる。京都でJ1昇格、J2優勝を目指してがんばっていきたい」と力強く語った。
また、MF武田将平には昨年プレーした甲府の広報から「非常にイケメン。京都で着物を着て歩いてほしい、そんなモデルをしてほしい」というメッセージが紹介されたり、大卒ルーキーのDF長井一真が一発芸を、DF荻原拓也やタレントのIKKOさんのモノマネを披露する一幕もあった。
[H]HIGH INTENSITY(高い強度)
[U]ULTIMATE(究極)
[N]NEWBORN(新生)
[T]TOUGH(タフ)
これらの言葉に勝点3を絡めた造語で「勝点3を待つんじゃなくて狩りに行く、奪いに行く。自分たちから全てのものを得ていくようなチームにしたい。新しいチャレンジを恐れず、タフに一つひとつのことを突き詰めて勝点3にこだわる。そこに選手の成長を妨げず、選手の成長を応援するスタンスを忘れず、ここにいるみんなをハッピーにする。綺麗ごとかもしれないが、そこを目指して純粋にサッカーに向き合っていきたい」と訴えかけた。
さらに補強のポイントについて質問が飛ぶと指揮官は、「補強する選手が去年からいる選手に代わるというのではなく、HUNT3というテーマの下に毎日、切磋琢磨できる選手たちでいることが条件。仲間をリスペクトして、毎日いい競争をして、サンガスタジアムで戦うのではなくサンガタウン(練習場)で毎日戦った選手が(チームを)代表してプレーをする。そんな循環を作るために来てもらった。(新旧の選手が)いいところを出し合って融合すれば、必ずいいチームになる」と言葉に力を込めた。
第3部では山道守彦強化部長から11人の新戦力を紹介。各選手が自身の特徴や抱負を語り、MF武富孝介は「本当に楽しみ。スタジアムが一体となれる雰囲気になれる。自分がやりたいところ、自分を必要としてくれるところでプレーすることに喜びややりがいを感じられる。京都でJ1昇格、J2優勝を目指してがんばっていきたい」と力強く語った。
また、MF武田将平には昨年プレーした甲府の広報から「非常にイケメン。京都で着物を着て歩いてほしい、そんなモデルをしてほしい」というメッセージが紹介されたり、大卒ルーキーのDF長井一真が一発芸を、DF荻原拓也やタレントのIKKOさんのモノマネを披露する一幕もあった。