川崎――守備陣は粘り強く耐える
[天皇杯 決勝]川崎1-0G大阪/1月1日/国立競技場
【チーム採点・寸評】
川崎 7
前半は5バックで自陣をカバーしてきたG大阪を崩し切れず。それでも冷静だったチームは、後半に入って55分、相手の一瞬の隙を見逃さずに三笘のゴールで先制! 1-0で勝ち切り、リーグ戦と合わせて目指していた1シーズン内での複数タイトル獲得を果たし、中村憲剛のラストマッチを最高の形で締めくくった。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
最終ラインの裏に出されたボールに素早く反応。エリアを飛び出してクリアした。セービングも安定していた。83分のファンブルはヒヤッとしたが、終盤の相手の波状攻撃にもよく耐えた。
DF
13 山根視来 6.5
序盤から積極的に右サイドを駆け上がり、チャンスを演出。ゴールこそ生み出せなかったが、G大阪の守備を押し下げた。
4 ジェジエウ 6.5
パトリックとの迫力のある空中戦を演じながら力強いディフェンスを披露。気持ちのこもったプレーでクリーンシートに寄与した。
【チーム採点・寸評】
川崎 7
前半は5バックで自陣をカバーしてきたG大阪を崩し切れず。それでも冷静だったチームは、後半に入って55分、相手の一瞬の隙を見逃さずに三笘のゴールで先制! 1-0で勝ち切り、リーグ戦と合わせて目指していた1シーズン内での複数タイトル獲得を果たし、中村憲剛のラストマッチを最高の形で締めくくった。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 6.5
最終ラインの裏に出されたボールに素早く反応。エリアを飛び出してクリアした。セービングも安定していた。83分のファンブルはヒヤッとしたが、終盤の相手の波状攻撃にもよく耐えた。
DF
13 山根視来 6.5
序盤から積極的に右サイドを駆け上がり、チャンスを演出。ゴールこそ生み出せなかったが、G大阪の守備を押し下げた。
4 ジェジエウ 6.5
パトリックとの迫力のある空中戦を演じながら力強いディフェンスを披露。気持ちのこもったプレーでクリーンシートに寄与した。
5 谷口彰悟 6.5
珍しくフィードが引っかかる場面こそあったが、ジェジエウらとともに堅い守備を築く。終盤のG大阪の攻撃も撥ね返した。主将としてさらに逞しくなった印象。
30 旗手怜央 6.5(86分OUT)
登里の負傷を受けてこの日も左SBで先発。クロスを合わせられないシーンはあったが、果敢にゴール前へ飛び込んでいくなど攻撃面で奮闘。エネルギーを使い切ったか86分に交代。
MF
6 守田英正 6.5
毎度のことながら相手の守備に狙われるシーンはあったが、いなしながらバランスを取った。前半には相手エリア内に攻め込み崩しにかかった。
25 田中 碧 6.5
ダイナミックに攻守に関わり、チームのエンジンとなる。プレースキッカーとしても貢献し、相手に脅威を与えた。よく走った。
珍しくフィードが引っかかる場面こそあったが、ジェジエウらとともに堅い守備を築く。終盤のG大阪の攻撃も撥ね返した。主将としてさらに逞しくなった印象。
30 旗手怜央 6.5(86分OUT)
登里の負傷を受けてこの日も左SBで先発。クロスを合わせられないシーンはあったが、果敢にゴール前へ飛び込んでいくなど攻撃面で奮闘。エネルギーを使い切ったか86分に交代。
MF
6 守田英正 6.5
毎度のことながら相手の守備に狙われるシーンはあったが、いなしながらバランスを取った。前半には相手エリア内に攻め込み崩しにかかった。
25 田中 碧 6.5
ダイナミックに攻守に関わり、チームのエンジンとなる。プレースキッカーとしても貢献し、相手に脅威を与えた。よく走った。