31日早朝に階段で転倒
大晦日に衝撃のニュースが飛び込んできた。
スペイン紙『AS』などが報じたところによると、元スペイン代表MFで一昨シーズンにはジローナの監督を務めていたエウセビオ・サクリスタン氏が、12月31日早朝に友人と訪れていたバーの階段で転倒し、頭部を強打。意識を失って病院に搬送され、緊急手術を受けたという。
現在は昏睡状態で、「72時間は監視下に置かれる」と記事は綴っている。
スペイン紙『AS』などが報じたところによると、元スペイン代表MFで一昨シーズンにはジローナの監督を務めていたエウセビオ・サクリスタン氏が、12月31日早朝に友人と訪れていたバーの階段で転倒し、頭部を強打。意識を失って病院に搬送され、緊急手術を受けたという。
現在は昏睡状態で、「72時間は監視下に置かれる」と記事は綴っている。
56歳のエウセビオ氏は、1983年にバジャドリーでプロデビュー。アトレティコ・マドリーを経て88年に移籍したバルセロナでは、ヨハン・クライフ監督の下で「ドリームチーム」の一員としてラ・リーガ4連覇など数々のタイトル獲得に貢献した。その後、バジャドリーに復帰した際には、元日本代表FWの城彰二氏と同僚だった。
引退後は指導者の道に進み、セルタ、バルセロナB、レアル・ソシエダ、ジローナで監督を歴任。18-19シーズン終了後はフリーとなっていた。
無事に回復してくれることを祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
引退後は指導者の道に進み、セルタ、バルセロナB、レアル・ソシエダ、ジローナで監督を歴任。18-19シーズン終了後はフリーとなっていた。
無事に回復してくれることを祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部