「アルテタには辛抱強く時間を与えるべき」
アーセナルはプレミアリーグここ7試合で勝利なし(2分5敗)と低迷。さらに、22日に行なわれたカラバオ・カップでは準々決勝でマンチェスター・シティに1-4の大敗を喫した。
試合後、ミケル・アルテタ監督は「毎試合奇妙なことが起きている。本当に残念でならない」と落ち込んだ様子を隠しきれなかった。
そんな名門を厳しく批判したのが、元イングランド代表のジェイミー・レドナップだ。英スポーツチャンネル『Sky Sports』の解説者を務める同氏は、「監督が気の毒だ」とプレーヤーに対して声を荒げたという。
試合後、ミケル・アルテタ監督は「毎試合奇妙なことが起きている。本当に残念でならない」と落ち込んだ様子を隠しきれなかった。
そんな名門を厳しく批判したのが、元イングランド代表のジェイミー・レドナップだ。英スポーツチャンネル『Sky Sports』の解説者を務める同氏は、「監督が気の毒だ」とプレーヤーに対して声を荒げたという。
「アルテタの立場になったとき、今のチームには信頼できる選手が3~4人しかいない。スターと呼ばれるベテランたちの問題があり過ぎる。ダビド・ルイスだって『いい選手だ』と褒められたらミスをするし、グラニト・ジャカも起用し続けようとしたら退場する。今スカッドから外れているメスト・エジルだって、たとえチームに入れて1~2度いいプレーを見せても、すぐに飽きてしまうだろう。こういう選手たちがいることが問題なんだ」
また、自身が見聞きした話として、選手の態度にも問題があることを仄めかしたという。
「子どもみたいな選手たちのチームになっていて、若い選手たちも気の毒だ。アルテタには、誠実な若手と一緒に成長するための時間を与えなければならない。それに、ロッカールームで誰かが情報を流しているという話を聞き続けている。本当だとしたら、到底許されないし、そんな選手は一刻も早く排除しなければ。簡単なことではないんだ」
不調から脱せないアーセナルは、現在リーグ15位まで落ち込んでいる。アルテタ監督への風当たりは強さを増しているが、ここから盛り返すことはできるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、自身が見聞きした話として、選手の態度にも問題があることを仄めかしたという。
「子どもみたいな選手たちのチームになっていて、若い選手たちも気の毒だ。アルテタには、誠実な若手と一緒に成長するための時間を与えなければならない。それに、ロッカールームで誰かが情報を流しているという話を聞き続けている。本当だとしたら、到底許されないし、そんな選手は一刻も早く排除しなければ。簡単なことではないんだ」
不調から脱せないアーセナルは、現在リーグ15位まで落ち込んでいる。アルテタ監督への風当たりは強さを増しているが、ここから盛り返すことはできるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部