垣田が値千金の決勝弾で徳島を昇格へ導く
J2リーグは11月16日、各地で41節の11試合を開催。徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎に絞られた昇格争いは、ともに勝利した首位・徳島と2位・福岡が2位以内を確定させ、悲願のJ1昇格を決めた。
首位の徳島は、ホームで大宮アルディージャと対戦。3位・長崎との勝点差は5で、この試合に勝てば昇格確定となる緊張感のなか徳島は、21分に垣田裕暉の今季17点目となるゴールで幸先よく先制する。後半も大宮を寄せ付けず、最後までこのゴールを守り抜いた徳島が1-0勝利。勝点を84に伸ばし、首位をキープした。
8試合負けなしと好調を維持し2位につける福岡は、愛媛FCのホーム・ニンジニアスタジアムに乗り込んだ。立ち上がりこそ苦戦した福岡だったが、19分にCKから山岸祐也がネットを揺らすと、前半終了間際には遠野大弥が追加点を挙げ2点をリード。その後はコンパクトな守備で愛媛にシュートを打たせず、2-0の快勝を収めている。
また2位の福岡との勝点差はわずか2で、自動昇格の可能性を十分に残す3位・長崎は、ホームでヴァンフォーレ甲府と激突。相手の堅守を崩し切れない時間が続いた長崎だったが、24分にペナルティエリア手前からのカイオ・セザールの強烈なシュートで先制する。しかし、67分にCKから痛恨の失点。その後は最後までリードを奪えず、ドロー決着となった。
この結果、2位・福岡と3位・長崎の勝点差が4に広がり、徳島と福岡の2位以内が確定。徳島は2014年以来、福岡は2016年以来となる悲願のJ1昇格を決めた。
首位の徳島は、ホームで大宮アルディージャと対戦。3位・長崎との勝点差は5で、この試合に勝てば昇格確定となる緊張感のなか徳島は、21分に垣田裕暉の今季17点目となるゴールで幸先よく先制する。後半も大宮を寄せ付けず、最後までこのゴールを守り抜いた徳島が1-0勝利。勝点を84に伸ばし、首位をキープした。
8試合負けなしと好調を維持し2位につける福岡は、愛媛FCのホーム・ニンジニアスタジアムに乗り込んだ。立ち上がりこそ苦戦した福岡だったが、19分にCKから山岸祐也がネットを揺らすと、前半終了間際には遠野大弥が追加点を挙げ2点をリード。その後はコンパクトな守備で愛媛にシュートを打たせず、2-0の快勝を収めている。
また2位の福岡との勝点差はわずか2で、自動昇格の可能性を十分に残す3位・長崎は、ホームでヴァンフォーレ甲府と激突。相手の堅守を崩し切れない時間が続いた長崎だったが、24分にペナルティエリア手前からのカイオ・セザールの強烈なシュートで先制する。しかし、67分にCKから痛恨の失点。その後は最後までリードを奪えず、ドロー決着となった。
この結果、2位・福岡と3位・長崎の勝点差が4に広がり、徳島と福岡の2位以内が確定。徳島は2014年以来、福岡は2016年以来となる悲願のJ1昇格を決めた。
J2・41節の結果は以下の通り。
水戸 0-2 琉球
栃木 1-0 千葉
群馬 2-0 岡山
松本 1-1 東京V
磐田 3-2 町田
京都 1-1 金沢
山口 1-0 新潟
徳島 1-0 大宮
愛媛 0-2 福岡
北九州 2-0 山形
長崎 1-1 甲府
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
水戸 0-2 琉球
栃木 1-0 千葉
群馬 2-0 岡山
松本 1-1 東京V
磐田 3-2 町田
京都 1-1 金沢
山口 1-0 新潟
徳島 1-0 大宮
愛媛 0-2 福岡
北九州 2-0 山形
長崎 1-1 甲府
構成●サッカーダイジェストWeb編集部