リベンジするどころか返り討ちに
現地時間12月1日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第5節(B組)で、レアル・マドリーはシャフタール・ドネツクとのアウェーゲームに臨み、0-2で敗れた。
56分と82分にいずれもカウンターから失点すると、反撃もままならず、第1節で敗れた相手にリベンジするどころか、返り討ちに遭ってしまった。
話題となっているのが、自分たちのCKからカウンターを受け、最後はフェルラン・メンディのクリアミスをデンチーニョに決められた1点目のシーンだ。
マドリーの帰陣が遅れ、なんと5選手が同じスペースに固まり、ボールに誰もアプローチに行けない状況が生まれていたのだ。スペインのサッカー誌『Revista El Balon』のウェブサイトは、「マドリーの1失点目の悲惨な帰陣」と題してこの場面を切り取った画像を掲載。次のように綴っている。
【画像】現地騒然!敵のカウンターに5人が同じスペースで固まる“杜撰すぎる守備”はこちら
56分と82分にいずれもカウンターから失点すると、反撃もままならず、第1節で敗れた相手にリベンジするどころか、返り討ちに遭ってしまった。
話題となっているのが、自分たちのCKからカウンターを受け、最後はフェルラン・メンディのクリアミスをデンチーニョに決められた1点目のシーンだ。
マドリーの帰陣が遅れ、なんと5選手が同じスペースに固まり、ボールに誰もアプローチに行けない状況が生まれていたのだ。スペインのサッカー誌『Revista El Balon』のウェブサイトは、「マドリーの1失点目の悲惨な帰陣」と題してこの場面を切り取った画像を掲載。次のように綴っている。
【画像】現地騒然!敵のカウンターに5人が同じスペースで固まる“杜撰すぎる守備”はこちら
「SNSで話題になっているこの写真に見られるように、ジネディーヌ・ジダンのチームは、最大5人の選手が彼らの空けた広いスペースをカバーするために必死に走った。マドリーの戦術的な混乱の象徴する場面だ」
また、現地紙『AS』もこの場面の動画を取り上げ、「今シーズンのマドリーの喧騒を要約したようなゴールだ」と伝えている。
昨シーズンは、コロナ中断明けから、鉄壁の堅守でリーガのタイトルを手中に収めたマドリーだが、いまや見る影もない状況に陥っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、現地紙『AS』もこの場面の動画を取り上げ、「今シーズンのマドリーの喧騒を要約したようなゴールだ」と伝えている。
昨シーズンは、コロナ中断明けから、鉄壁の堅守でリーガのタイトルを手中に収めたマドリーだが、いまや見る影もない状況に陥っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部