アシスト2本でゴールを演出するも…
現地時間11月28日にブンデスリーガの第9節が行なわれ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、アウェーでウニオン・ベルリンと対戦した。
ウニオンの遠藤渓太はベンチ入りせず、日本人対決は実現しなかったが、鎌田はトップ下で先発し、長谷部はベンチスタートとなった。
試合を先に動かしたのはホームチームだった。ロベルト・アンドリヒが2分にゴールネットを揺らすと、6分にはマルティン・ヒンターエッガーのファウルでPKとなり、マックス・クルゼがきっちり決め手、試合開始10分たらずで2点のリードを奪われる。
だが、そこで気を吐いたのが背番号15だった。27分、サイドを駆け上がりながらペナルティエリアに侵入し、DFを引き付けながら絶妙なグラウンダーのクロスを中央に送る。これに反応したアンドレ・シウバがGKとDFのタイミングを外すようにして蹴り込み、1点を返す。
ウニオンの遠藤渓太はベンチ入りせず、日本人対決は実現しなかったが、鎌田はトップ下で先発し、長谷部はベンチスタートとなった。
試合を先に動かしたのはホームチームだった。ロベルト・アンドリヒが2分にゴールネットを揺らすと、6分にはマルティン・ヒンターエッガーのファウルでPKとなり、マックス・クルゼがきっちり決め手、試合開始10分たらずで2点のリードを奪われる。
だが、そこで気を吐いたのが背番号15だった。27分、サイドを駆け上がりながらペナルティエリアに侵入し、DFを引き付けながら絶妙なグラウンダーのクロスを中央に送る。これに反応したアンドレ・シウバがGKとDFのタイミングを外すようにして蹴り込み、1点を返す。
さらに36分、鎌田が倒されてFKを獲得。キッカーのフィリップ・コスティッチが絶妙なクロスを蹴り込むと、ゴール前に飛び込んだA・シウバの背中に当たりながらゴールネットに吸い込まれ、2-2の同点とした。
後半はお互いに一進一退の攻防が続き、なかなか勝ち越し点が奪えない展開となる。そこで再び気を吐いたのが鎌田だった。79分、またもボールを捉えた日本人MFは最終ラインを抜け出すと、ゴール前にマイナスのクロスを送る。これにバス・ドストがフリーで飛び込んで合わせ、逆転となる3点目を奪った。ゴールが決まった後は、鎌田が珍しくガッツポーズするシーンも。
しかし3分後、再びクルゼにネットを揺らされ、3-3とされ、試合はこのまま終了。鎌田は結果3ゴールすべてに絡む活躍をみせ、リーグ戦のアシスト数を6に伸ばしたが、フランクフルトはリーグ戦4試合連続ドローという結果に終わっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
後半はお互いに一進一退の攻防が続き、なかなか勝ち越し点が奪えない展開となる。そこで再び気を吐いたのが鎌田だった。79分、またもボールを捉えた日本人MFは最終ラインを抜け出すと、ゴール前にマイナスのクロスを送る。これにバス・ドストがフリーで飛び込んで合わせ、逆転となる3点目を奪った。ゴールが決まった後は、鎌田が珍しくガッツポーズするシーンも。
しかし3分後、再びクルゼにネットを揺らされ、3-3とされ、試合はこのまま終了。鎌田は結果3ゴールすべてに絡む活躍をみせ、リーグ戦のアシスト数を6に伸ばしたが、フランクフルトはリーグ戦4試合連続ドローという結果に終わっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部