「敗けない」のは10年ぶりのこと
現地時間11月21日、ブンデスリーガ第8節が行なわれ、大迫勇也が所属するブレーメンはアウェーでバイエルンと対戦した。
代表ウィークで中断するまで、4試合連続のドローが続くブレーメンで、大迫はベンチスタートとなった。
絶対王者を相手に前半から積極的に仕掛けたアウェーチームは、前半にジョシュ・サージェント、ミロト・ラシチャ、レオナルド・ビッテンコートの前線が躍動。バイエルンの最終ラインを破り、ノイアーの守るゴールに度々迫る絶好機を作るが、守護神の好セーブに跳ね返され、かといってバイエルンも7割近いポゼッションを誇りながらも攻守が噛み合わない。
しかし45分、マキシミリアン・エッゲシュタインがサージェントのアシストからゴールネットを揺らし、1点をリードして前半を折り返した。
後半もリードを守りながら戦いたいブレーメンだが、62分にレオン・ゴレツカのクロスに合わせて飛び込んだキングスレー・コマンが同点ゴールを決める。その1分後にはレロイ・ザネ、セルジュ・ニャブリを投入し、バイエルンは突き放しにかかった。
だが、ブレーメンのゴールに度々迫るも、レバンドフスキやチュポモティング、コマンらが不発。逆にカウンターのピンチを招くシーンが頻発し、サージェントがフリーでゴール前に攻め込むシーンが度々みられたが、ノイアーの好セーブで辛うじて凌ぐ。
そのまま試合は1-1で終了。大迫勇也の出番はなかった。
ブレーメンはこれで5試合連続の1-1のドローに終わったが、アウェーで貴重な勝点1をゲットした。一方のバイエルンは依然として暫定首位をキープしているが、今シーズンのリーグ戦連勝は「5」でストップするドローとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
代表ウィークで中断するまで、4試合連続のドローが続くブレーメンで、大迫はベンチスタートとなった。
絶対王者を相手に前半から積極的に仕掛けたアウェーチームは、前半にジョシュ・サージェント、ミロト・ラシチャ、レオナルド・ビッテンコートの前線が躍動。バイエルンの最終ラインを破り、ノイアーの守るゴールに度々迫る絶好機を作るが、守護神の好セーブに跳ね返され、かといってバイエルンも7割近いポゼッションを誇りながらも攻守が噛み合わない。
しかし45分、マキシミリアン・エッゲシュタインがサージェントのアシストからゴールネットを揺らし、1点をリードして前半を折り返した。
後半もリードを守りながら戦いたいブレーメンだが、62分にレオン・ゴレツカのクロスに合わせて飛び込んだキングスレー・コマンが同点ゴールを決める。その1分後にはレロイ・ザネ、セルジュ・ニャブリを投入し、バイエルンは突き放しにかかった。
だが、ブレーメンのゴールに度々迫るも、レバンドフスキやチュポモティング、コマンらが不発。逆にカウンターのピンチを招くシーンが頻発し、サージェントがフリーでゴール前に攻め込むシーンが度々みられたが、ノイアーの好セーブで辛うじて凌ぐ。
そのまま試合は1-1で終了。大迫勇也の出番はなかった。
ブレーメンはこれで5試合連続の1-1のドローに終わったが、アウェーで貴重な勝点1をゲットした。一方のバイエルンは依然として暫定首位をキープしているが、今シーズンのリーグ戦連勝は「5」でストップするドローとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部