先制しながらも追いつかれ、75分からピッチに投入される
現地時間11月20日に行なわれたラ・リーガ第10節オサスナとのアウェー戦で、ウエスカに所属する岡崎慎司が約1か月半ぶりにピッチに復帰した。
岡崎は10月に行なわれたエルチェ戦で左足ハムストリングを負傷し、この試合でようやくベンチ入りを果たしていた。試合は5分にサンドロ・ラミレスがラファ・ミルのクロスを弾いたGKのミスを捉え、押し込んでウエスカが先制していた。
1点を先に奪ったアウェーチームは、オサスナの攻めを粘り強く跳ね返しながら耐え、前半をリードして折り返す。
しかし、その後に追加点を奪うことができず、68分にデビド・ガルシアに押し込まれて同点にされる。
岡崎はその後75分にピッチにスコアラーのラミレスと交代して登場。肩を揺らしながら久々のフィールドに足を踏み入れ、ワントップに入った。
背番号12はブランクを想像させないキレのある動きで、前線から積極的にプレスを仕掛けた。だが、押し込まれた状況でなかなかボールに触ることができない。それでも前線の的として精力的な動き出しでどうにかラ・リーガ初勝利を目指して懸命に体を張った。
しかし試合はそのまま終了。この引き分けで勝点1を得たウエスカは、10試合を終えてまたしても1部昇格後の初勝利はお預けとなったが、7分3敗で暫定17位に浮上。次節は28日、ホームにセビージャを迎える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
岡崎は10月に行なわれたエルチェ戦で左足ハムストリングを負傷し、この試合でようやくベンチ入りを果たしていた。試合は5分にサンドロ・ラミレスがラファ・ミルのクロスを弾いたGKのミスを捉え、押し込んでウエスカが先制していた。
1点を先に奪ったアウェーチームは、オサスナの攻めを粘り強く跳ね返しながら耐え、前半をリードして折り返す。
しかし、その後に追加点を奪うことができず、68分にデビド・ガルシアに押し込まれて同点にされる。
岡崎はその後75分にピッチにスコアラーのラミレスと交代して登場。肩を揺らしながら久々のフィールドに足を踏み入れ、ワントップに入った。
背番号12はブランクを想像させないキレのある動きで、前線から積極的にプレスを仕掛けた。だが、押し込まれた状況でなかなかボールに触ることができない。それでも前線の的として精力的な動き出しでどうにかラ・リーガ初勝利を目指して懸命に体を張った。
しかし試合はそのまま終了。この引き分けで勝点1を得たウエスカは、10試合を終えてまたしても1部昇格後の初勝利はお預けとなったが、7分3敗で暫定17位に浮上。次節は28日、ホームにセビージャを迎える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部