新施設の名前は「アクサ・トレーニングセンター」
日本代表FW南野拓実も所属するリバプールが、最新トレーニング施設の全貌をHPや公式SNS上で公開した。
クラブは現在、リバプール中心から東に約8キロの位置にあるメルウッドにトレーニング施設の拠点を置いているが、拡充のためアカデミーのトレーニング施設のあるカークビーへ移転し、再開発することを数年前から発表していた。
当初は60年以上の歴史を持ち、多くのレジェンドが練習を積んだメルウッドからは昨シーズン終了後の移動を予定していたが、新型コロナウイルスの流行を受け、計画に遅れが発生。ようやく準備が整い、来月中旬から下旬にかけて新施設に移ることが決まった。
HPでは施設の内部情報を次のように詳しく伝えている。
「新しいトレーニングセンターには、3つのフルサイズのピッチ、ウォームアップエリア、2つのジム、フルサイズのスポーツホール、プール、セラピー施設、リハビリ用の屋内施設がある」
5000万ポンド(約70億円)を費やしたとされるだけに、非常に充実した設備となっている。さらに続けてスポンサー情報についても明かしている。
クラブは現在、リバプール中心から東に約8キロの位置にあるメルウッドにトレーニング施設の拠点を置いているが、拡充のためアカデミーのトレーニング施設のあるカークビーへ移転し、再開発することを数年前から発表していた。
当初は60年以上の歴史を持ち、多くのレジェンドが練習を積んだメルウッドからは昨シーズン終了後の移動を予定していたが、新型コロナウイルスの流行を受け、計画に遅れが発生。ようやく準備が整い、来月中旬から下旬にかけて新施設に移ることが決まった。
HPでは施設の内部情報を次のように詳しく伝えている。
「新しいトレーニングセンターには、3つのフルサイズのピッチ、ウォームアップエリア、2つのジム、フルサイズのスポーツホール、プール、セラピー施設、リハビリ用の屋内施設がある」
5000万ポンド(約70億円)を費やしたとされるだけに、非常に充実した設備となっている。さらに続けてスポンサー情報についても明かしている。
「新設されるトレーニング施設は、フランスの保険会社アクサがスポンサーになる。同社はすでにトレーニング用具一式のスポンサーを務めているが、このたびパートナーシップを拡大。最先端の施設は正式には『アクサ・トレーニングセンター』となる。トレーニング場にネーミングパートナーを持つのは初めてのことだ」
トレーニングウェアの胸スポンサーも務める、アクサが新練習場の名前にも入るようだ。そして最後にそのアクサの最高責任者である、トーマス・ブベル氏の言葉を掲載している。
「アクサ・トレーニングセンターは、クラブのファーストチームとアカデミーチーム全体の向上、進歩、成功への道筋を切り開くワールドクラスの施設だ。この文化と信念は、私たちのキャッチフレーズである『Know You Can』を通じて、人々がさらに上を目指すことができるように支援するという、私たちの価値観を真に補完するものだ」
欧州制覇に続いて、30年ぶりのプレミアリーグ優勝を成し遂げ、さらに最新のトレーニング場が完成。近年のリバプールの充実ぶりを象徴するニュースと言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】プレミア王者、リバプールの豪華最新施設はこちら!
トレーニングウェアの胸スポンサーも務める、アクサが新練習場の名前にも入るようだ。そして最後にそのアクサの最高責任者である、トーマス・ブベル氏の言葉を掲載している。
「アクサ・トレーニングセンターは、クラブのファーストチームとアカデミーチーム全体の向上、進歩、成功への道筋を切り開くワールドクラスの施設だ。この文化と信念は、私たちのキャッチフレーズである『Know You Can』を通じて、人々がさらに上を目指すことができるように支援するという、私たちの価値観を真に補完するものだ」
欧州制覇に続いて、30年ぶりのプレミアリーグ優勝を成し遂げ、さらに最新のトレーニング場が完成。近年のリバプールの充実ぶりを象徴するニュースと言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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