フィールドプレイヤーの最年長は?
驚きのニュースが飛び込んできたのは、現地時間10月20日。18-19シーズンをもって現役を退いていた元チェコ代表GKペトル・チェフが、38歳でチェルシーの登録メンバー25人に名を連ねたのだ。
チェフは2004年から2015年まで同クラブで494試合プレーし、プレミアリーグ4回、FAカップ4回、チャンピオンズ・リーグ1回、ヨーロッパリーグ1回の制覇に貢献。その後、アーセナルでユニホームを脱ぎ、昨年6月にテクニカルアドバイザーとしてチェルシーに復帰していた。
それが、突然の選手登録。あくまで新型コロナウイルスが流行している現状などを鑑み、緊急事態に備えての措置で、選手としての契約はしていないとのことだが、現役復帰の可能性もわずかながらに出てきただけに、ファンの間では大きな話題となっている。
そんななか、英紙『The Sun』は、「チェルシーのレジェンドがカムバックしたが、彼はチームメイトのウィリー・カバジェロよりも若い。では最年長のプレミアのスターは誰なのか?」という記事を掲載している。
『The Sun』はまず、「38歳で、この発表は多くのファンに衝撃を与えた。しかし信じられないことに、124キャップのチェコの守護神は、チームメイトであるカバジェロよりも実は若いのだ。先月、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)との試合に出場したカバジェロは、39歳にしてプレミア最年長選手となっており、チェフは彼より8か月若い」と、カムバックしたレジェンドより年長者がいると綴った。
そして「チェルシーはトップリーグで最年長の選手を2人抱えていることになる。そしてランパードの率いるチームは、6位となる36歳のチアゴ・シウバも在籍」と続けている。
さらに記事は続けて、3位以下の選手を次のように紹介している。
「ベテランディフェンダーのフィル・ジャギエルカ(シェフィールド・ユナイテッド)とウェズ・モーガン(レスター)はそれぞれ38、36歳で3、4番目に入っている。元エバートンのジャギエルカはプレミア最年長のフィールドプレイヤーだが、今シーズンはまだカラバオ・カップの1試合しか出場していない。一方、モーガンは今シーズン、トップリーグでプレーした最年長のフィールドプレイヤーである。
元チェルシーの重鎮、ブラニスラフ・イバノビッチ(現在はWBAに所属)は36歳で5番目。そこから、パブロ・エルナンデス(リーズ)、ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム)など、35歳の選手がトップ10を締めくくっている」
こうした大ベテランたちが、どんな熟練の技を見せるのか。チェフのわずかな“現役復帰”の可能性とともに楽しみにしたい。
『The Sun』の発表した、プレミアリーグの最年長ランキングトップ10は以下の通りだ。
チェフは2004年から2015年まで同クラブで494試合プレーし、プレミアリーグ4回、FAカップ4回、チャンピオンズ・リーグ1回、ヨーロッパリーグ1回の制覇に貢献。その後、アーセナルでユニホームを脱ぎ、昨年6月にテクニカルアドバイザーとしてチェルシーに復帰していた。
それが、突然の選手登録。あくまで新型コロナウイルスが流行している現状などを鑑み、緊急事態に備えての措置で、選手としての契約はしていないとのことだが、現役復帰の可能性もわずかながらに出てきただけに、ファンの間では大きな話題となっている。
そんななか、英紙『The Sun』は、「チェルシーのレジェンドがカムバックしたが、彼はチームメイトのウィリー・カバジェロよりも若い。では最年長のプレミアのスターは誰なのか?」という記事を掲載している。
『The Sun』はまず、「38歳で、この発表は多くのファンに衝撃を与えた。しかし信じられないことに、124キャップのチェコの守護神は、チームメイトであるカバジェロよりも実は若いのだ。先月、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)との試合に出場したカバジェロは、39歳にしてプレミア最年長選手となっており、チェフは彼より8か月若い」と、カムバックしたレジェンドより年長者がいると綴った。
そして「チェルシーはトップリーグで最年長の選手を2人抱えていることになる。そしてランパードの率いるチームは、6位となる36歳のチアゴ・シウバも在籍」と続けている。
さらに記事は続けて、3位以下の選手を次のように紹介している。
「ベテランディフェンダーのフィル・ジャギエルカ(シェフィールド・ユナイテッド)とウェズ・モーガン(レスター)はそれぞれ38、36歳で3、4番目に入っている。元エバートンのジャギエルカはプレミア最年長のフィールドプレイヤーだが、今シーズンはまだカラバオ・カップの1試合しか出場していない。一方、モーガンは今シーズン、トップリーグでプレーした最年長のフィールドプレイヤーである。
元チェルシーの重鎮、ブラニスラフ・イバノビッチ(現在はWBAに所属)は36歳で5番目。そこから、パブロ・エルナンデス(リーズ)、ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム)など、35歳の選手がトップ10を締めくくっている」
こうした大ベテランたちが、どんな熟練の技を見せるのか。チェフのわずかな“現役復帰”の可能性とともに楽しみにしたい。
『The Sun』の発表した、プレミアリーグの最年長ランキングトップ10は以下の通りだ。
1位 ウィリー・カバジェロ(チェルシー)GK・39歳
2位 ペトル・チェフ(チェルシー)GK・38歳
3位 フィル・ジャギエルカ(シェフィールド・ユナイテッド)DF・38歳
4位 ウェズ・モーガン(レスター)DF・36歳
5位 ブラニスラフ・イバノビッチ(WBA)DF・36歳
6位 チアゴ・シウバ(チェルシー)DF・36歳
7位 パブロ・エルナンデス(リーズ)MF・35歳
8位 ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム)GK・35歳
9位 フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)MF・35歳
10位 フィル・バーズリー(バーンリー)DF・35歳
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2位 ペトル・チェフ(チェルシー)GK・38歳
3位 フィル・ジャギエルカ(シェフィールド・ユナイテッド)DF・38歳
4位 ウェズ・モーガン(レスター)DF・36歳
5位 ブラニスラフ・イバノビッチ(WBA)DF・36歳
6位 チアゴ・シウバ(チェルシー)DF・36歳
7位 パブロ・エルナンデス(リーズ)MF・35歳
8位 ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム)GK・35歳
9位 フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)MF・35歳
10位 フィル・バーズリー(バーンリー)DF・35歳
構成●サッカーダイジェストWeb編集部