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「本当にいいボールが来た」後半AT弾の植田直通は鹿島の先輩に感謝! 狙い通りだったことも明かす

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年10月14日

植田は88分に途中出場で大仕事

決勝ゴールを奪った植田。写真:龍フェルケル

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 現地時間13日、オランダ・ユトレヒトで日本代表はコートジボワール代表との国際親善試合を行ない、植田直通の決勝弾で1対0で勝利を収めた。

 2020年初戦となったカメルーン戦(0-0)から7人を入れ替え、久保建英や鎌田大地、鈴木武蔵らが先発に名を連ねた試合は、立ち上がりから好機を迎えるも前半は得点が生まれずスコアレスで折り返す。
 
 後半に入り58分、日本はビッグチャンス。鎌田が華麗なテクニックでペナルティエリア内に進入。そのまま右足で強烈なシュートを放つが、GKにはじかれる。さらにこぼれ球に再び鎌田が反応するも、GKに防がれ先制点とはならない。

 たまらず61分以降には、南野拓実や原口元気ら攻撃的なカードを続々投入。膠着状態の続くなかで打開にかかる。しかしどうしても得点は生まれない。

 それでも、そのまま試合終了かとも思われた91分。土壇場でついに均衡が崩れる。敵陣中央でFKを獲得すると、キッカー柴崎岳がクロス。これに途中出場の植田がヘディングで叩き込み、ゴールネットを揺らした。

 そして試合終了のホイッスル。植田の見事な代表初ゴールで1-0、日本は2020年初勝利を収めた。

 試合後、値千金の決勝点を奪った25歳は「本当にいいボールが来たので、岳君に感謝」と鹿島アントラーズ時代の先輩でもある柴崎に感謝のコメント。また、「セットプレーでチャンスがあれば1点狙おうと思ってた」と狙い通りの一発だったことも明かしている。

 88分に投入された大型DFのアディショナルタイムのゴールでなんとか勝利をもぎとった日本。反省すべき点も多々あるが、強豪相手から奪い取ったこの1勝は、非常に価値の大きな1勝であることは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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