「得点に絡めたり、その一個前のアシストができるとか」
カメルーン戦では途中出場から2シャドーの一角でプレーした鎌田大地は、「意外とすんなりと入れた」と振り返る一方、「僕自身はあんまりシュートを打つ機会もなかったし、もう少しうまく関われたらよかった」と反省も口にする。
もっとも、自身が一番やりたいポジションは、背番号で表わすと「6番とか8番」。特別なスピードがあるわけでなく、フィジカルもそこまで強くないという自己診断の下、中盤でのプレーに意欲を見せる。
報道陣から理想とする選手像を問われると、「中盤のわりに、得点に絡めたり、その一個前のアシストができるとか、というのを意識している」と応じる。具体的には、ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー代表)やダビド・シルバ(元スペイン代表)のような選手だとも。
「強いチームや上のチームは、8番、インサイドハーフにけっこう、攻撃的な選手が多い。守備ができないとダメというイメージはありますけど、上手い選手とかはある程度、守備もできるので。僕はそういうふうになれたらいい」
理想とするプレーヤーに近づくために、今はとにかく守備の強化に注力しているという。
「デュエルの数だったり、勝つ回数も多くなってきている。(フランクフルトでは)トップ下で、攻撃はもちろん任されているんですけど、監督からはとにかく守備をやってくれ、と。守備を今は頑張って、走る量を増やして、できるだけ対人に勝つというのを考えてやっています」
非凡な攻撃センスに加え、守備力も着実に高めつつある。攻守両面でグレードアップした姿を、13日に行なわれるコートジボワール戦のピッチでも見せられるか。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【代表PHOTO】日本0-0カメルーン|南野・久保ら決定機を迎えるも…海外組のみで挑んだ約1年ぶりの日本代表戦はスコアレスドロー!
もっとも、自身が一番やりたいポジションは、背番号で表わすと「6番とか8番」。特別なスピードがあるわけでなく、フィジカルもそこまで強くないという自己診断の下、中盤でのプレーに意欲を見せる。
報道陣から理想とする選手像を問われると、「中盤のわりに、得点に絡めたり、その一個前のアシストができるとか、というのを意識している」と応じる。具体的には、ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー代表)やダビド・シルバ(元スペイン代表)のような選手だとも。
「強いチームや上のチームは、8番、インサイドハーフにけっこう、攻撃的な選手が多い。守備ができないとダメというイメージはありますけど、上手い選手とかはある程度、守備もできるので。僕はそういうふうになれたらいい」
理想とするプレーヤーに近づくために、今はとにかく守備の強化に注力しているという。
「デュエルの数だったり、勝つ回数も多くなってきている。(フランクフルトでは)トップ下で、攻撃はもちろん任されているんですけど、監督からはとにかく守備をやってくれ、と。守備を今は頑張って、走る量を増やして、できるだけ対人に勝つというのを考えてやっています」
非凡な攻撃センスに加え、守備力も着実に高めつつある。攻守両面でグレードアップした姿を、13日に行なわれるコートジボワール戦のピッチでも見せられるか。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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