JFA（日本サッカー協会）は10月９日、同日に親善試合を戦うカメルーン代表の登録メンバーを発表した。

　今回の遠征で招集されていたものの、日本戦に登録されなかったのは、GKアンドレ・オナナ（アヤックス／オランダ）、DFジェローム・オンゲネ（レッドブル￥ザルツブルク／オーストリア）、MFピア・カンディ（マインツ／ドイツ）、FWイグナティウス・ガウゴ（ランス／フランス）、ジャン＝ピエール・エヌサメ（ヤングボーイズ／スイス）の５選手だ。

　カメルーン代表は、試合前日に選手２名からコロナウイルス陽性反応が出たと報告している。

　JFAは「カメルーン代表の登録は18名。負傷やコンディション不良等に加え、アムステルダム入りしてから受けたPCR検査により新型コロナウイルスの陽性反応が認められ、オランダの地域衛生局により陽性者（２名）の濃厚接触者（１名）と定義づけられた選手の計３名が含まれているため」と登録人数が招集人数よりも少なくなったことを説明した。
 

日本戦にエントリーしたカメルーン代表の18選手は以下の通り。

GK
１　ファブリス・オンドア（オステンデ／ベルギー)
16　ブロンディー・ヌクー（ストーク／イングランド）

DF
５　ミカエル・エヌガドゥ・エヌガジュイ（ヘント／ベルギー)
６　アンボワーズ・オヨンゴ（モンペリエ／フランス)
２　コリンズ・ファイ（スタンダール・リエージュ／ベルギー)
３　セルジュ・ルコ（ベベレン／ベルギー)
４　ハロルド・ムクゥディ（サンテティエンヌ／フランス)
19　アマッド・エンギュヤンサ（ディジョン／フランス)

MF
８　アンドレ＝フランク・ザンボ・アンギサ（フルハム／イングランド)
24　ツィー・ウィリアム・ヌデンゲ（ルセルン／スイス)
14　ヤン・エテキ（グラナダ／スペイン)
７　サムエル・ウム・グエット（ラインドルフ・アルタッハ／オーストリア)
17　ジョン・オナナ（エクセル・ムスクロン／ベルギー）

FW
11　カール・トコ・エカンビ（リヨン／フランス)
10　ニコラ・エヌガマル（ヤングボーイズ／スイス)
20　ファブリス・オリンガ（エクセル・ムスクロン／ベルギー)
21　セルジュ・タベク（エクセル・ムスクロン／ベルギー)
18　フランク・エビナ（ハノーファー／ドイツ)

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部