郷家とのワンツーから狙い澄まして右足を振り抜く!
J1リーグは9月30日、アジア・チャンピオンズリーグに参戦するチームの前倒し日程となる試合を開催。ノエビアスタジアム神戸では、29節となるヴィッセル神戸対名古屋グランパスが行なわれ、神戸が1対0で勝利を収めた。
試合は序盤から神戸がボールを支配する。13分には、敵陣中央からアンドレス・イニエスタが前線のドウグラスへピンポイントパス。ドウグラスのボレーは惜しくもクロスバーを直撃するが、”魔術師”イニエスタが躍動感溢れるプレーで、その後も輝きを放つ。
35分には左サイドから持ち上がったイニエスタが対峙する吉田豊を翻弄。タイミングの良い球離れから、自身は中央に切れ込むと、ドウグラスの落としに左足を一閃。シュートは惜しくも味方に当たってしまうが、背番号8が存在感を示す。
そして0-0で迎えた後半、神戸は60分にテンポのいいパス回しからビッグプレーを披露。古橋亨梧からドウグラス、イニエスタとつなぎ、名古屋の守備陣を押し込むと、ペナルティエリア手前で郷家友太とのスピーディなワンツーからイニエスタが右足を鋭く振り抜く。狙い澄ましたシュートは、GKランゲラックのダイビングも及ばずゴール左隅に、豪快に突き刺さった。神戸が先制する。
試合は序盤から神戸がボールを支配する。13分には、敵陣中央からアンドレス・イニエスタが前線のドウグラスへピンポイントパス。ドウグラスのボレーは惜しくもクロスバーを直撃するが、”魔術師”イニエスタが躍動感溢れるプレーで、その後も輝きを放つ。
35分には左サイドから持ち上がったイニエスタが対峙する吉田豊を翻弄。タイミングの良い球離れから、自身は中央に切れ込むと、ドウグラスの落としに左足を一閃。シュートは惜しくも味方に当たってしまうが、背番号8が存在感を示す。
そして0-0で迎えた後半、神戸は60分にテンポのいいパス回しからビッグプレーを披露。古橋亨梧からドウグラス、イニエスタとつなぎ、名古屋の守備陣を押し込むと、ペナルティエリア手前で郷家友太とのスピーディなワンツーからイニエスタが右足を鋭く振り抜く。狙い澄ましたシュートは、GKランゲラックのダイビングも及ばずゴール左隅に、豪快に突き刺さった。神戸が先制する。
その後は名古屋が反撃に移るも、神戸は粘り強い守備でゴールを許さず、1対0のままタイムアップ。イニエスタの今季2ゴール目が決勝点となり、神戸が名古屋を下した。三浦淳寛新監督の就任後、連勝となった神戸は、これで今季初の3連勝を達成。勝点を29に伸ばしている。一方の名古屋は勝点33のままとなっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】イニエスタが高速ワンツーから右足で豪快にネットを揺らす!