アンカーで開幕から2試合連続の先発
現地時間9月26日、ブンデスリーガの第2節が行なわれ、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは、アウェーでマインツと激突。遠藤はアンカーで開幕から2試合連続の先発出場を果たした。
今季初勝利を目指すシュツットガルトは、立ち上がりからペースを握る。4分には遠藤がCKからファーでヘッド。強烈なシュートが枠を捉えるも、GKに防がれ先制点とはならない。
優勢に試合を進めていたが、12分に一瞬の隙をつかれ、クアイソンのヘッドで被弾。先制を許してしまう。
リードを奪われたシュツットガルトは、先制弾で意気上がるホームチームの守備を、なかなか崩せない。35分にも、GKコベルのパントキックに反応したワマンギトゥカがディフェンスに競り勝って抜け出し、ペナルティエリア左からシュートを放つが、枠を外してしまう。
このまま前半終了かと思われた45分、シュツットガルトが同点ゴールを奪う。ハーフウェイライン付近で遠藤からパスを受けたカストロが長い距離を持ち上がり、右サイドへパス。これを受けたワマンギトゥカが冷静にゴールに流し込んだ。
前半は1-1の同点で折り返す。
今季初勝利を目指すシュツットガルトは、立ち上がりからペースを握る。4分には遠藤がCKからファーでヘッド。強烈なシュートが枠を捉えるも、GKに防がれ先制点とはならない。
優勢に試合を進めていたが、12分に一瞬の隙をつかれ、クアイソンのヘッドで被弾。先制を許してしまう。
リードを奪われたシュツットガルトは、先制弾で意気上がるホームチームの守備を、なかなか崩せない。35分にも、GKコベルのパントキックに反応したワマンギトゥカがディフェンスに競り勝って抜け出し、ペナルティエリア左からシュートを放つが、枠を外してしまう。
このまま前半終了かと思われた45分、シュツットガルトが同点ゴールを奪う。ハーフウェイライン付近で遠藤からパスを受けたカストロが長い距離を持ち上がり、右サイドへパス。これを受けたワマンギトゥカが冷静にゴールに流し込んだ。
前半は1-1の同点で折り返す。
後半は、アウェーチームが勢いそのままに攻勢をかけるが、決定機は作れず。しばらく膠着状態が続く。
その均衡を打ち破ったのは、遠藤のパスだった。61分、敵陣でボールを持つと、ゴール前へ完璧なスルーパス。これに反応したカライジッチが右サイドからゴール前へグラウンダーのクロスを送り、最後はディダヴィが合わせてネットを揺らした。
逆転に成功したシュツットガルトは、落ち着いた守備でマインツの反撃をシャットアウト。そして、80分に見事なカウンターから、クリモビッチが貴重な追加点を奪うと、86分にもカライジッチがゴールが決め、勝負を決めた。
結果的に昇格組のシュツットガルトが4-1で大勝を飾り、今季2戦目にして初勝利。フル出場の遠藤は球際で強さを見せたほか、長短のパスを供給してチームの攻撃のリズムを生み出すなど、確かな存在感を示した。
次節は10月3日(土)にホームでレバークーゼンと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
その均衡を打ち破ったのは、遠藤のパスだった。61分、敵陣でボールを持つと、ゴール前へ完璧なスルーパス。これに反応したカライジッチが右サイドからゴール前へグラウンダーのクロスを送り、最後はディダヴィが合わせてネットを揺らした。
逆転に成功したシュツットガルトは、落ち着いた守備でマインツの反撃をシャットアウト。そして、80分に見事なカウンターから、クリモビッチが貴重な追加点を奪うと、86分にもカライジッチがゴールが決め、勝負を決めた。
結果的に昇格組のシュツットガルトが4-1で大勝を飾り、今季2戦目にして初勝利。フル出場の遠藤は球際で強さを見せたほか、長短のパスを供給してチームの攻撃のリズムを生み出すなど、確かな存在感を示した。
次節は10月3日(土)にホームでレバークーゼンと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部