一時はバルサが1000万ユーロを要求とも
まさかの電撃移籍が実現することになりそうだ。
現地時間9月22日、スペイン紙『AS』は、バルセロナがとアトレティコ・マドリーがウルグアイ代表FWルイス・スアレスの移籍で原則合意に達したと報じた。
ロナルド・クーマン新監督の構想外となったスアレスは当初、ユベントスへの移籍に近付いていたが、イタリア市民権の取得に時間がかかることなどを理由に交渉が決裂。その後、そのイタリア王者へFWアルバロ・モラタを貸し出すことになったアトレティコと個人合意に達した。
現地時間9月22日、スペイン紙『AS』は、バルセロナがとアトレティコ・マドリーがウルグアイ代表FWルイス・スアレスの移籍で原則合意に達したと報じた。
ロナルド・クーマン新監督の構想外となったスアレスは当初、ユベントスへの移籍に近付いていたが、イタリア市民権の取得に時間がかかることなどを理由に交渉が決裂。その後、そのイタリア王者へFWアルバロ・モラタを貸し出すことになったアトレティコと個人合意に達した。
契約を解除してフリーで移籍するはずだったが、バルサがタイトルを争うライバルへの無料譲渡に難色を示し、移籍金1000万ユーロ(約12億5000万円)を要求。ただ、アトレティコ側に支払う意思はなく、交渉は難航するかに思われた。
だが、記事によれば、この日の話し合いにより、移籍金はゼロ、目標達成に応じたボーナス最大200万ユーロ(約2億5000万円)×2年という条件で両クラブが合意。メディカルチェックなどを経て、23日にも正式発表される予定だという。
決定力不足が積年の課題だったアトレティコにとって、33歳とはいえ、実績十分の点取り屋の加入は、大きなプラスになるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】ビッグディールが続々成立!2020年夏に新天地を求めた名手たちを一挙紹介
だが、記事によれば、この日の話し合いにより、移籍金はゼロ、目標達成に応じたボーナス最大200万ユーロ(約2億5000万円)×2年という条件で両クラブが合意。メディカルチェックなどを経て、23日にも正式発表される予定だという。
決定力不足が積年の課題だったアトレティコにとって、33歳とはいえ、実績十分の点取り屋の加入は、大きなプラスになるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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