• トップ
  • ニュース一覧
  • 「メッシとは親しくなかった」セビージャ復帰のラキティッチがバルサ時代の“不和”を語る「イニエスタと…」

「メッシとは親しくなかった」セビージャ復帰のラキティッチがバルサ時代の“不和”を語る「イニエスタと…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月19日

6年を過ごしたバルサ時代を回想

メッシ(手前)との関係性をラキティッチ(奥)が改めて口にした。 (C) Getty Images

画像を見る

 クロアチア代表MFのイバン・ラキティッチは、今夏の移籍市場で6年ぶりにアンダルシアへ返り咲いた。

 今月1日、今夏にバルセロナの新監督に就任したロベルト・クーマンの下で構想外となったラキティッチは、古巣セビージャへ電撃復帰を果たした。移籍金は150万ユーロ(約1億9000万円)で、32歳では異例の4年契約を締結したのである。

 2011年1月から3年半に渡ってプレーした古巣への復帰を叶えた名手にとって、バルサでの暮らしはどのようなものだったのか。現地時間9月17日に地元メディア『El Desmarque』のインタビューに応じたラキティッチは、一部メディアで不和が指摘されたリオネル・メッシやルイス・スアレスとの関係性をオープンに語っている。

「これはあくまでも僕の主観的な意見だけど、メッシたちとの関係は決して親しい友人と呼べるものではなかった。23から24人のグループの中で、全員とそういう関係を築くのは難しいと思う。僕にとってのいわゆる親友は、アンドレス・イニエスタとテア・シュテーゲン、ケビン=プリンス・ボアテング、それからジュニオル・フィルポとは仲が良かったね」
 
 では、メディアで指摘されるように関係に亀裂が入っていたのか? ラキティッチは、こう続けている。

「僕はメッシとスアレスを尊敬しているよ。彼らは6年間のパートナーであり、とても大切な人たちなんだ。そして僕は彼らと共に努力し、本当に素晴らしいものを手にしてきたんだ。彼らへのリスペクトはいつも最大級だ。

 とくに新型コロナウイルスのことがあってからは、彼らは常にすぐ近くにいてくれた。だからこそすごくリスペクトしているんだ。これまで何年にも渡って彼らが僕に良くしてくれたことを感謝している」

 現地メディアで囁かれたあらぬ噂を改めて一蹴したラキティッチ。彼にとってバルサでの6年間は充実したものだったと言えそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「お前はチビだ」「下手くそめ」ネイマールに人種差別疑惑のマルセイユDF、4年半前のメッシとの口論に再脚光!
「世界よ、これを見よ」岡崎慎司を起点に“メッシの天敵”が決めた鮮やかな連係弾を現地メディアが絶賛!「途方もないゴールだ」
久保効果? ビジャレアルのシーズンチケットが過去最高ペースでバカ売れ!「コロナ禍なのに…」
「タケをベンチに置いておくとは驚きだ」思わぬ終盤投入の久保建英をマドリーは心配?「連絡を取った」と地元メディアが報じる
「正直やりづらかった…」元トッテナム指揮官ポチェティーノが人気ドキュメント作品に不満「自然体でいるのは不可能」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ