ニューカッスルでは構想外に
プレミアリーグのニューカッスルに所属する武藤嘉紀が、乾貴士が所属しているスペイン1部エイバルに期限付き移籍で加入するようだ。現地メディアが相次ぎ報じている。
まず現地紙『ChronicleLive』が現地時間9月13日、ニューカッスルSDが武藤がエイベルへ移籍する準備が進んでいると認めたと一報。完全移籍ではなく、20-21シーズンが終わるまでの期限付き移籍だと伝えた。
さらに翌14日、英衛星スポーツ局『SkySports』が、「1年間の期限付き加入で合意に達した」と報じた。同局によれば、買取オプションはつかないという。
まず現地紙『ChronicleLive』が現地時間9月13日、ニューカッスルSDが武藤がエイベルへ移籍する準備が進んでいると認めたと一報。完全移籍ではなく、20-21シーズンが終わるまでの期限付き移籍だと伝えた。
さらに翌14日、英衛星スポーツ局『SkySports』が、「1年間の期限付き加入で合意に達した」と報じた。同局によれば、買取オプションはつかないという。
武藤は今夏、スティーブ・ブルース監督の構想外とされ、プレシーズンマッチなどでも出番が与えられていなかった。そのため、古巣のドイツ1部マインツなどブンデスリーガのクラブが獲得に興味を示していると言われていたが、新天地はスペインになるようだ。
加入先とされるエイバルには、日本代表でもともに戦った乾貴士が所属している。先日開幕したスペイン1部では今シーズン、岡崎慎司、久保建英、乾が戦っている。果たして武藤は、彼らに次ぐ4人目の日本人プレーヤーとなるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部