準決勝は10月7日。決勝は11月7日に行なわれる
ルヴァンカップは、9月2日に準々決勝の4試合を開催し、ベスト4が出揃った。それぞれ勝利した川崎、FC東京、横浜、柏が、10月7日に行なわれる準決勝に進出。対戦カードは、川崎対FC東京、横浜対柏となった。
コロナ禍の影響で従来から大きく大会方式を変更したルヴァンカップは、プレーオフステージを廃止。グループステージを勝ち上がった5チームにACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)出場の3チームを加えて一発勝負のトーナメントとしてプライムステージを戦う。
前回王者の川崎フロンターレはAグループを1位で通過し、ACL出場のため、今ステージから参加となったヴィッセル神戸と激突した。前半からペースを握った川崎が6得点を奪う圧巻の試合運びで準決勝に進出した。7分、13分と小林悠が得点。21分に齋藤学がループシュートを決め、46分には家長昭博、72分に脇坂泰斗がゴールし、さらに終了間際にも宮代大聖が決め、6ー0で神戸を下した。
Aグループ2位で全2位チーム中、最上位成績となりグループステージを突破した名古屋グランパスは、ACL出場のFC東京と対戦。37分、53分、ともにディエゴ・オリヴェイラのパスから安部柊斗が得点を決めFC東京が2点を先制すると、76分に交代出場のアダイウトンがダメ押し点を奪い、3-0で勝利を収め準々決勝を突破した。
コロナ禍の影響で従来から大きく大会方式を変更したルヴァンカップは、プレーオフステージを廃止。グループステージを勝ち上がった5チームにACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)出場の3チームを加えて一発勝負のトーナメントとしてプライムステージを戦う。
前回王者の川崎フロンターレはAグループを1位で通過し、ACL出場のため、今ステージから参加となったヴィッセル神戸と激突した。前半からペースを握った川崎が6得点を奪う圧巻の試合運びで準決勝に進出した。7分、13分と小林悠が得点。21分に齋藤学がループシュートを決め、46分には家長昭博、72分に脇坂泰斗がゴールし、さらに終了間際にも宮代大聖が決め、6ー0で神戸を下した。
Aグループ2位で全2位チーム中、最上位成績となりグループステージを突破した名古屋グランパスは、ACL出場のFC東京と対戦。37分、53分、ともにディエゴ・オリヴェイラのパスから安部柊斗が得点を決めFC東京が2点を先制すると、76分に交代出場のアダイウトンがダメ押し点を奪い、3-0で勝利を収め準々決勝を突破した。
Cグループを首位で通過した前回準優勝の北海道コンサドーレ札幌は、ACL出場の横浜F・マリノスと対戦。53分にアンデルソン・ロペスのシュートのこぼれ球に詰めた駒井善成がネットを揺らし先制。対する横浜も77分に天野純のゴールで同点に追いつく。PK戦にもつれ込んだ勝負は、横浜が5-4で制し、2年ぶりの準決勝に駒を進めた。
ともにグループステージ1位で勝ち進んだセレッソ大阪と柏レイソルの対戦は、柏が40分に呉屋大翔のゴールで先制。その後のC大阪の猛攻をGK中村航輔がファインセーブを連発しシャットアウトすると、83分、90分と江坂任が2得点を奪う。3-0で柏が完封勝利を挙げ、ベスト4へ駒を進めた。
この結果、10月7日(水曜)に行なわれる準決勝は横浜と柏。川崎とFC東京の対戦カードとなった。
なお、決勝は11月7日の土曜日に国立競技場で行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ともにグループステージ1位で勝ち進んだセレッソ大阪と柏レイソルの対戦は、柏が40分に呉屋大翔のゴールで先制。その後のC大阪の猛攻をGK中村航輔がファインセーブを連発しシャットアウトすると、83分、90分と江坂任が2得点を奪う。3-0で柏が完封勝利を挙げ、ベスト4へ駒を進めた。
この結果、10月7日(水曜)に行なわれる準決勝は横浜と柏。川崎とFC東京の対戦カードとなった。
なお、決勝は11月7日の土曜日に国立競技場で行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部