広瀬の怪我は「時間がかかるかもしれない」
内田篤人の“現役ラストマッチ”となった前節のG大阪戦で、広瀬陸斗が“負傷交代”。ふたりがしのぎを削っていた右SBは、一気に不安なポジションとなった。
中2日でFC東京戦が控えている。誰を起用するかについてザーゴ監督は「早期の決断をしなくてはいけない。その難しさはある」と考えを述べる一方で、候補者については次のように話す。
「本職の伊東(幸敏)選手がいますし、右SBでプレー実績のある(ボランチの)永木(亮太)選手や小泉(慶)選手がいる。そのなかでよりよい選択ができればと思っている」
ともにハードワークをこなし、球際でタフに戦える同タイプの永木、あるいは小泉か。それとも今季まだリーグ戦では出場のない伊東の大抜擢もあるか。
ちなみに、右太腿を痛めた様子の広瀬の負傷状況についてもザーゴ監督に訊けば、「検査は明日やる予定で、その後の評価になる」とのこと。もっとも、「担架で運ばれて、本人に聞いたら強い痛みを感じたとのことで、時間がかかるかもしれない」と推測する。
広瀬はここまで右SBの一番手として奮闘を続け、得意のクロスなどで3アシストを記録。攻守両面で頼りになる存在だけに、早期回復を祈りたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】惜しまれながらもラストマッチを終えた内田篤人!アップからセレモニーまでたっぷりと!
中2日でFC東京戦が控えている。誰を起用するかについてザーゴ監督は「早期の決断をしなくてはいけない。その難しさはある」と考えを述べる一方で、候補者については次のように話す。
「本職の伊東(幸敏)選手がいますし、右SBでプレー実績のある(ボランチの)永木(亮太)選手や小泉(慶)選手がいる。そのなかでよりよい選択ができればと思っている」
ともにハードワークをこなし、球際でタフに戦える同タイプの永木、あるいは小泉か。それとも今季まだリーグ戦では出場のない伊東の大抜擢もあるか。
ちなみに、右太腿を痛めた様子の広瀬の負傷状況についてもザーゴ監督に訊けば、「検査は明日やる予定で、その後の評価になる」とのこと。もっとも、「担架で運ばれて、本人に聞いたら強い痛みを感じたとのことで、時間がかかるかもしれない」と推測する。
広瀬はここまで右SBの一番手として奮闘を続け、得意のクロスなどで3アシストを記録。攻守両面で頼りになる存在だけに、早期回復を祈りたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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