日本を代表する右サイドバックが現役最後の日を迎えた。

　鹿島アントラーズの内田篤人は、本日８月23日に行なわれるJ１リーグ12節・ガンバ大阪戦の終了後に引退の挨拶を行なう。

　８月20日に鹿島アントラーズが引退を発表して以降、国内外から多くの声が寄せられたが、内田がドイツで８シーズンに渡って所属したシャルケもそのひとつだ。日本語版の公式ツイッターは“ウッシー”に対する愛情あふれるコメントを投稿した。

　昨夜未明には、「悔いのない１日にしてね、ウッシー！明日はドイツからしっかり応援させてもらいます」と投稿。さらに８月23日の朝になると「ヘッダー変更完了」とつぶやくと、日本語版ツイッターのヘッダー画面が「AUF GEHT'Sウッシー！」と書かれ、鹿島とシャルケのユニホームを着た２枚の写真が掲載された内田仕様になっている。

　直後に「試合当日。内田篤人最後の試合。県立カシマサッカースタジアム19時00分」ハッシュタグには「ありがとう篤人」「AufGehtsウッシー」と記しエールを送った。
 

　これらの投稿にファンも感謝し以下のようなコメントが寄せられた。

「シャルケありがとう」
「本当にシャルケはいつも内田篤人を見守ってくれてるな。ありがとうございます！」
「在籍した海外クラブを離れてもこんなに愛される選手ってなかなか居ない」
「本当に素晴らしいクラブだと感動します」
「移籍後もずっと愛情を持って応援してくれて本当にありがとうございます」
「とても愛されてたんだなぁ。って伝わってくる」
「本当に素敵な写真をありがとうございます」

　遠くドイツでも注目される内田篤人のラストマッチは、本日、ホームのカシマスタジアムで19時キックオフで行なわれる予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「ありがとうウッシー」シャルケ日本語版のヘッダーにもなった内田篤人！