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「こんな姿見たことない」「壊滅的な状況に…」メッシが呆然とする“失意のロッカールーム映像”が反響拡大

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年08月16日

「あまりに悲痛なたたずまい」

ピッチ上でも無気力な表情を浮かべていたメッシの行動が話題となっている。 (C) Getty Images

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 バルセロナの不動のエースは、ショッキングな試合内容を受け止めきれなかったのかもしれない。

 現地時間8月14日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ準々決勝で、バルセロナはバイエルンに2-8という衝撃的なスコアで敗北。実に12シーズンぶりの無冠が決定した。

 クラブ史上初の8失点という結果が表わす通り、バイエルンの前に為す術がなかったバルサイレブン。頼みのリオネル・メッシもビルドアップに加勢するなど奔走したが、肝心の敵ゴール前では脅威となれなかった。

 そんなアルゼンチン代表FWのハーフタイムの様子が公開され、小さくない話題となっている。米スポーツ局『ESPN』は自社のインスタグラムで、ミーティングが終わって次々と選手たちがピッチへと戻るなかで、メッシだけが椅子に座り込んで考え込む姿を動画で紹介した。

 俯きがちに何かを考えこむメッシの様子がSNSを中心に拡散されると、各国メディアも報道。アルゼンチン紙『Infobae』が、「バルサの10番は史上最悪な敗北にショックを拭えなかった」と伝えれば、さらに英紙『The Sun』は「一体何が悪いのか…。失意のメッシ」という見出しを打ち、次のように報じた。

「メッシは、ハーフタイムの時点で失望を隠しきることはできなかった。ロッカールームで捉えられた彼は、壊滅的な状況に言葉を失っているように見えた。あまりに悲痛なたたずまいは、6度のバロンドール受賞者のそれではない」
 
 さらに『ESPN』の投稿には、ファンからも様々な意見が相次いでいる。

「ここまで落ち込んだメッシは見たことがない」
「もう去る時なのかもしれない」
「いつものように姿を消していた」
「勝ち方を思い出せ」
「全てをやり直すべき」
「時代が変わる時が来たのかもしれない」

 スペイン全国紙『Marca』に「サイクルの終焉」と綴られるなど、地元メディアを中心にクラブへの風当たりが強まっているバルサ。間違いない苦境にあって、メッシは何を考えているのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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