福岡の選手ひとりがコロナ陽性も、関係者45名全員の陰性を確認
Jリーグは8月14日、中止となっていたJ2リーグ第9節の大宮アルディージャ対アビスパ福岡の代替日程を発表。9月16日(水)、NACK5スタジアムにて19時キックオフで開催されることとなった。
8月2日に予定されていた一戦は、事前に検体を採取したJリーグ公式検査の結果、福岡の選手1名に陽性の可能性が非常に高いと判定された。陽性の場合、試合開始前までに濃厚接触者の特定が行なえないため、試合開始2時間前の段階で中止を決定した。
Jリーグの村井満チェアマンも同日にオンライン上で会見を開き、「観戦される多くの皆さまはすでにスタジアムに到着されていたと思います。ご迷惑をお掛けし、Jリーグを代表してお詫びします」と謝意を示す事態となっていた。
8月2日に予定されていた一戦は、事前に検体を採取したJリーグ公式検査の結果、福岡の選手1名に陽性の可能性が非常に高いと判定された。陽性の場合、試合開始前までに濃厚接触者の特定が行なえないため、試合開始2時間前の段階で中止を決定した。
Jリーグの村井満チェアマンも同日にオンライン上で会見を開き、「観戦される多くの皆さまはすでにスタジアムに到着されていたと思います。ご迷惑をお掛けし、Jリーグを代表してお詫びします」と謝意を示す事態となっていた。
翌3日に福岡は、MF前寛之のコロナ陽性を公表。その際に独自でPCR検査を実施し、前を除くチーム関係者45名全員の陰性が確認されたため、その後のJ2リーグ第10節、第11節は予定通り開催された。
11節終了時点で、1試合未消化ながら大宮が勝点20で4位、福岡が同15で11位に付けている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
11節終了時点で、1試合未消化ながら大宮が勝点20で4位、福岡が同15で11位に付けている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部