ELに出場するという点が強み
久保建英は来シーズン、何色のユニホームを纏うのか。その去就が現地スペインでも毎日のように伝えられている。
スペイン国内ではレアル・ソシエダ、セビージャ、ベティス、グラナダ、セルタ、国外ではアヤックスやミラン、パリ・サンジェルマン、セルティックなどの関心が取り沙汰されるなか、西メディア『Eldesmarque』のマドリード版は7月31日、「セビージャでもベティスでもない。クボを追いかける2チーム」という見出しの記事を掲載した。
記事によれば、同じ街に本拠地とするセビージャとベティスが久保のお気に入りのように思われたが、状況が一変。現在は他の2チームが優位に立っているという。
スペイン国内ではレアル・ソシエダ、セビージャ、ベティス、グラナダ、セルタ、国外ではアヤックスやミラン、パリ・サンジェルマン、セルティックなどの関心が取り沙汰されるなか、西メディア『Eldesmarque』のマドリード版は7月31日、「セビージャでもベティスでもない。クボを追いかける2チーム」という見出しの記事を掲載した。
記事によれば、同じ街に本拠地とするセビージャとベティスが久保のお気に入りのように思われたが、状況が一変。現在は他の2チームが優位に立っているという。
その2チームとは、奇しくもこの日本代表MFがレアル・マドリーからレンタルされたマジョルカと同じ“昇格組”だったグラナダとオサスナだ。ともに7位と10位と躍進し、前者はヨーロッパリーグに出場権も確保しているという点が争奪戦における強みとなる。
『Eldesmarque』は、「マドリーは数日間のうちにオファーを検討するように選手側に求めている」と綴っており、近々にレンタル先が決定する可能性もありそうだ。
はたして久保とマドリーはどんな決断を下すのか。大きな注目が集まっている
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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