• トップ
  • ニュース一覧
  • 「ルールの解釈に相違があった…」G大阪が大分戦後の“ガンバクラップ”実施を謝罪。手拍子に批判が集まる

「ルールの解釈に相違があった…」G大阪が大分戦後の“ガンバクラップ”実施を謝罪。手拍子に批判が集まる

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年07月22日

“ガンバクラップ”は当面の間自粛へ

大分戦後に実施したこの“ガンバクラップ”をクラブが謝罪する事態となった。写真:滝川敏之

画像を見る

 ガンバ大阪は7月21日、J1リーグ第5節・大分戦で試合後に実施された “ガンバクラップ”について、Jリーグが定める「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」と相違があったとして、クラブ公式サイトで謝罪した。

“ガンバクラップ”は勝利した試合後に行なわれる儀式で、スタンドのサポーターとともに頭上で手拍子を行ない、勝利を分かち合う行為。このパフォーマンスは、2-1で勝利した18日の大分戦の後にも実施された。

 しかし、コロナウイルス感染拡大を防ぐためJリーグが定めたガイドラインでは、この手拍子が禁止されており、SNSなどで批判が続出し、波紋が広がっていた。

 この状況を受け、G大阪は声明を発表。「事前にJリーグに確認を取った上での実施」であったことを説明したうえで、以下のように謝罪した。
 
「ルールの解釈に相違があったため、結果としてファン・サポーターの皆様に誤解と混乱を招く結果となりましたことをお詫び申し上げます」

 さらに続けて、今後のクラブの姿勢についても改めて説明。「ファン・サポーターの皆様と一緒に、安全・安心なスタジアム運営を第一に一層取り組み、今まで以上にJリーグと連携を図り、Jリーグが定める『新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン』に沿った感染拡大防止に努めてまいります」とコロナ対策の徹底を強調した。

 また、“ガンバクラップ”については、当面の間自粛する方針を示している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】チームの歴史が一目でわかる!ガンバ大阪の「歴代集合写真」を一挙紹介!
【関連記事】
遠藤保仁にずばり訊いてみた。「あなたの日本代表最多152キャップを抜けそうなのは誰?」
あのブラジル人J戦士はいま【第1回】ビスマルク――「自分のような選手を助けてあげたかった」
【J1ベストイレブン】MVPは圧巻のドリブルで観客を沸かせたFC東京の“重戦車”! 復帰戦2ゴール、川崎のエースも|5節
ホーム開幕戦を目前に…札幌のクラブスタッフがコロナ陽性判定。トップチームの選手・スタッフとは接触なし
「日本人はとても冷たく、閉鎖的だった」元J戦士ジョーが名古屋時代の苦悩を母国メディアに激白!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ