日本代表の「15番」とまさかの取り違え!
J1のFC東京が7月9日、所属するMF橋本拳人のロシア1部ロストフへの完全移籍を発表した。26歳の日本代表プレーヤーが、初の海外リーグに挑戦することになった。橋本はクラブを通じて、「子供のときからの夢である海外移籍を決断した。僕の活躍が日本まで届くように頑張る」とファンにメッセージを送っている。
そんななか、日本での発表とほぼ同時に、ロストフ側も橋本の加入を発表。だが、クラブの公式発表で使用された画像にまさかのミスが発覚している。
ロストフ側は公式SNSで「当クラブと日本のFC東京の間で、橋本拳人の移籍で合意に達しました。MFはクラブでのメディカルチェックに合格した後、4年契約を結ぶことになります!」とコメント。添えられた画像で使用されているのは、日本代表のユニホームに身を包んだプレーヤーが両腕を広げて歓喜している写真なのだが…。写真の人物は橋本ではなく、なぜか日本代表FW大迫勇也になっている。
そんななか、日本での発表とほぼ同時に、ロストフ側も橋本の加入を発表。だが、クラブの公式発表で使用された画像にまさかのミスが発覚している。
ロストフ側は公式SNSで「当クラブと日本のFC東京の間で、橋本拳人の移籍で合意に達しました。MFはクラブでのメディカルチェックに合格した後、4年契約を結ぶことになります!」とコメント。添えられた画像で使用されているのは、日本代表のユニホームに身を包んだプレーヤーが両腕を広げて歓喜している写真なのだが…。写真の人物は橋本ではなく、なぜか日本代表FW大迫勇也になっている。
この投稿はツイッターで1800超のRTを記録しているが、まさかの取り違えに、日本のファンからは総ツッコミ。「それ、橋本やない」「ケント?笑」「獲得する選手間違えたのか? まだクーリングオフできるで?」「FC東京が大迫を育てたというのは間違いでもないが笑」「この選手ブレーメンにいそう」など、ミスを指摘する声が多く寄せられた。
ちなみに現地サポーターからも「完璧なマーケティングだな」「炎上を狙ってるのか?笑」「早く消しなよ恥ずかしいから…」などの指摘が相次いでいる。ミスの理由は不明だが、橋本、大迫ともに日本代表で背番号「15」をつけたことがあるため、勘違いの可能性も指摘されている。
橋本は18日の浦和レッズ戦を最後に、ロシアに渡る予定だという。今後のクラブ側の対応が気になるところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部