「最もホットな二人の再会だ」久保建英とバルサの超逸材の2ショット風景に英紙も脚光!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年06月15日

仲睦まじい姿にファンも喜び

かつてバルサの下部組織で名コンビを組んでいたファティ(左)と久保(右)の再会風景が話題を呼んでいる。 (C) Getty Images

画像を見る

“超逸材”の2ショットが話題を呼んでいる。

 6月13日に行なわれたバルセロナとのラ・リーガ再開マッチ(第28節)で、先発フル出場を果たしたマジョルカの久保建英は、かつて下部組織に所属した古巣を相手に躍動。チームは0-4の完敗を喫したものの、チームの枠内シュート3本をすべて放って存在感を誇示した。

 この久保に関して注目を集めているのが、2歳年下のバルサの新星アンス・ファティとのやり取りだ。ラ・マシア(バルサの下部組織の総称)で同じ時を過ごし、2トップを組んだ経験もある二人は、試合前に仲睦まじくセルフィー写真を撮っていた。

 ファティに出場機会はなく、ピッチ上で再会することはなかったものの、旧交を温めた二人の様子は、スペインのみならず、他の海外メディアでも大きく取り上げられている。

「バルサの下部組織でタイトル獲得に貢献した大物若手が成長して2ショットを撮る」と見出しを打った記事を掲載した英紙『The Sun』は、ファティと久保について、次のように綴った。
 
「バルセロナの“神童”アンス・ファティとレアル・マドリーの“スター候補生”タケフサ・クボが旧友として再会を果たした。バルセロナの下部組織で注目を集めた二人は、今やラ・リーガで最もホットな逸材だ」

 さらに同紙は、二人の様子がバルセロナ・ファンの間でも話題になっていることを紹介している。

「ソーシャルディスタンスを守りながらも、微笑ましい二人の様子は、バルセロナのファンの古い記憶を呼び覚ました。クボとの対決を期待した彼らはファティをピッチに立たせなかったことにいささか苛立ったようだ」

 来シーズン以降に持ち越しとなった直接対決が、実現する日が待ち遠しい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「最高のデュオ」久保建英とバルサ戦士の“自撮り2ショット”が現地で話題!
「バルサの鼻先に噛みついた!」「巨大な才能」マジョルカ久保建英をフランス老舗誌が大絶賛!
「タケに依存」「バルサへの唯一の脅威」孤軍奮闘の久保建英に、現地紙は1G2Aのメッシと同じ最高評価
「長谷部誠にはなれない」後継者・吉田麻也が背負う重圧と立ちはだかるコロナ禍【日本代表キャプテンの系譜】
「日本人は最初の砦となる」冨安健洋がC・ロナウド封じのキーマン? 伊紙がボローニャの新戦術を分析

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ