ホームでのリーグ再開試合で躍動
現地時間5月30日、新型コロナウイルスの影響で中断していたセルビア1部リーグが、2か月ぶりに再開した。パルチザンの浅野拓磨は、ホームでの第27節ラドスト・ルチャニ戦に先発出場。1ゴール・1アシストの大活躍で、4-1の勝利に貢献した。
12分に先制点をお膳立てした浅野は、19分に得意のスピードを活かしてゴール前に走り込み、味方からのパスを冷静に右足で蹴り込み今季4点目を奪取。前半で交代したが、リーグ再開マッチで大きなインパクトを残した。
現地局『Sportklub』は、「決勝点を挙げたフィリップ・ステバノビッチと、アサノの活躍でパルチザンは満足すぎる勝利を手にした」と称賛。また、試合後には浅野が「今はとても幸せ。仲間といいコンビネーションを作ることができ、シュートそのものはシンプルで簡単だった。自分にとってはいいスタートだったが、欲を言えばあともう1点、ゴールかアシストを決めたかった」とのコメントを掲載し、「勝利をもぎ取った一員である」と綴っている。
12分に先制点をお膳立てした浅野は、19分に得意のスピードを活かしてゴール前に走り込み、味方からのパスを冷静に右足で蹴り込み今季4点目を奪取。前半で交代したが、リーグ再開マッチで大きなインパクトを残した。
現地局『Sportklub』は、「決勝点を挙げたフィリップ・ステバノビッチと、アサノの活躍でパルチザンは満足すぎる勝利を手にした」と称賛。また、試合後には浅野が「今はとても幸せ。仲間といいコンビネーションを作ることができ、シュートそのものはシンプルで簡単だった。自分にとってはいいスタートだったが、欲を言えばあともう1点、ゴールかアシストを決めたかった」とのコメントを掲載し、「勝利をもぎ取った一員である」と綴っている。
また、試合後に浅野は自身のSNSを更新。「2ヶ月以上の中断を終えリーグ戦が再開しました。リーグ優勝は無くなったけどカップ戦も残ってるのでリーグは2位でカップ戦は優勝目指して頑張ります」(原文ママ)と意気込んでいる。
パルチザンはこの勝利でリーグ戦3連勝を記録し、2位を維持している。残り3試合で来季ヨーロッパリーグ(EL)出場権が付与される3位以内をキープするためにも、背番号11の活躍に期待が高まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部