「彼は1日中走ることができる」
マンチェスター・ユナイテッドひと筋で24年、現在ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督は、現役時代に数々のレジェンドたちとプレーしてきた。
ウェイン・ルーニー、ルート・ファン・ニステルローイ、エリック・カントナなど、数々の大物のなかでも、ギグスにとって特に印象的だったのは、クリスチアーノ・ロナウドとポール・スコールズだったという。
英紙『Daily Mail』によると、ギグスはユナイテッドの『MUTV Group Chat』の中で「わたしが一緒にプレーした中で最高の選手はC・ロナウドだ」と話している。
「もちろん、彼は短期間しか(ユナイテッドに)いなかった。だが、ユナイテッドにとって見事だったし、それからどこにいってもさらにうまくやってきた」
また、伝説の「92年組」の仲間としてより長く一緒にプレーしたスコールズについて、ギグスは「ユナイテッドで(のプレーに限れば)わたしがプレーした中で最高の選手」と評している。
ウェイン・ルーニー、ルート・ファン・ニステルローイ、エリック・カントナなど、数々の大物のなかでも、ギグスにとって特に印象的だったのは、クリスチアーノ・ロナウドとポール・スコールズだったという。
英紙『Daily Mail』によると、ギグスはユナイテッドの『MUTV Group Chat』の中で「わたしが一緒にプレーした中で最高の選手はC・ロナウドだ」と話している。
「もちろん、彼は短期間しか(ユナイテッドに)いなかった。だが、ユナイテッドにとって見事だったし、それからどこにいってもさらにうまくやってきた」
また、伝説の「92年組」の仲間としてより長く一緒にプレーしたスコールズについて、ギグスは「ユナイテッドで(のプレーに限れば)わたしがプレーした中で最高の選手」と評している。
「彼の脳(の回転)は誰よりも速かった。パスレンジがすごかった。捕まえたと思ったら、ぱっとかわしてがっかりさせられるんだ。練習での彼はとにかく素晴らしかった」
一方で、ギグスは対戦した中でのベストプレーヤーを問われると、インテルのキャプテンだったハビエル・サネッティの名前を挙げている。
「彼は一日中走れるだろうね。MFだったからボール扱いもうまい。守備もできる。タフだったよ。(チャンピオンズ・リーグ)準々決勝では、彼に鼻を折られたんだ。サネッティにはDFとしてのすべてがあった。対戦した中では彼がベストだったよ」
現在のユナイテッドでは、冬の新戦力ブルーノ・フェルナンデスに期待しているようだ。ギグスは「ひとりの選手が時に大きな影響を与え得るのをフェルナンデスに見た」と述べている。
「カントナとか、ファン・ペルシーとかじゃない。彼らと比較しているのではないよ。でも、フェルナンデスはほかの選手たちのプレーを良くした。彼が全員を高めたんだ」
ギグスが評価するB・フェルナンデスは、レジェンドたちのような存在になれるだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部