【直近5年のJ1通算シュートブロック数TOP10】横浜のレジェンド中澤が3位に!トップは…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年05月14日

中澤は1試合平均では最多の0.99回を記録

18年シーズンを最後に引退した中澤(右から2番目)もランクイン。改めて偉大さが浮き彫りに。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 近年でもっともシュートを止めた選手は誰か。
 2016年シーズンから今季の開幕戦まで直近5シーズンのシュートブロック数トップ10を検証してみた。

【2016~2020年シーズンの通算シュートブロック数ランキング】
1位
丸山祐市(名古屋)
106回(1試合平均0.88回)
121試合出場

2位
平岡康裕(仙台)
100回(1試合平均0.85回)
118試合出場

3位
中澤佑二(引退/元横浜)
89回(1試合平均0.99回)
90試合出場

4位
槙野智章(浦和)
88回(1試合平均0.70回)
126試合出場

5位
谷口彰悟(川崎)
86回(1試合平均0.65回)
133試合出場

6位
マテイ・ヨニッチ(C大阪)
83回(1試合平均0.81回)
102試合出場

7位
三浦弦太(G大阪)
81回(1試合平均0.81回)
100試合出場

8位
大井健太郎(磐田)
78回(1試合平均0.68回)
114試合出場

9位
岩波拓也(浦和)
76回(1試合平均0.78回)
98試合出場

10位タイ
大岩一貴(湘南)
75回(1試合平均0.64回)
118試合出場

10位タイ
渡部博文(神戸)
75回(1試合平均0.77回)
98試合出場

※在籍チームが変わった選手は合算
 
 トップは丸山。ボールホルダーへの鋭い寄せと182センチの身体を投げうつ捨て身のブロックが身上で、1試合では0.88回とハイアベレージを記録した。19年シーズンから名古屋のキャプテンを務めるCBは、献身的なプレーでもチームを支えている。

 2位には平岡が、10位タイには平岡と昨年まで仙台でチームメイトだった大岩が入った。大岩は昨季17試合と出番を減らしていたが、このふたりの活躍は、少なからず仙台の粘り強さの一因であったことがうかがえる。

 また注目したいのは、元横浜の中澤だ。18年シーズンをもって現役を引退したため、1シーズン分少ないが、それでも3位にランクイン。1試合平均では最多の0.99回と、その偉大さが浮き彫りになった。

構成●サッカーダイジェスト編集部
データ提供●データスタジアム株式会社

【PHOTO】編集部が厳選!Jクラブの歴代「名ユニフォーム」を大公開!
 
【関連記事】
セルジオ越後が選ぶJ歴代ベスト11「他の10人も”別格”と認めるだろうベストプレーヤーは…」
「マジで衝撃でしたよ」小野、稲本、本山が“一番スゴイ!”と認定した伝説の名手とは?【黄金の記憶】
【直近5年のJ1通算ドリブル数TOP10】“広島の切り込み隊長”が1位!齋藤にも注目
【直近5年のJ1通算シュート数TOP10】2位の小林を抑えてトップに立ったのは…
【直近5年のJ1通算ゴールTOP10】1位は川崎のエース!2位は…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ