「彼がプレミアでうまくできたのだから、僕もできるはずと」
幼少期にプロ選手を見て、自分と違うタイプだからあこがれる人もいれば、自分と似たスタイルだから好きになるという人もいる。
マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロは、後者だった。英衛星放送『Sky Sports』によると、アグエロはソーシャルメディアでのティエリ・アンリとの対談で、元イングランド代表のマイケル・オーウェンが好きだったと話した。
「子どものころはオーウェンを見ていた。ずっと言ってきたし、僕の本にも書いてあるんだけど、彼は小さかったから好きだったんだよ」と語っている。
「彼は背番号10だった。僕も同じだったんだ。そしてFWだった。だから、彼のように小さい選手がプレミアリーグでうまくやれるなら、自分にもできるはずだと言い聞かせていたんだ」
特にアグエロ少年の目を引いたのが、1998年のフランス・ワールドカップで、母国アルゼンチン戦を相手にオーウェンの決めたゴールだった。
マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロは、後者だった。英衛星放送『Sky Sports』によると、アグエロはソーシャルメディアでのティエリ・アンリとの対談で、元イングランド代表のマイケル・オーウェンが好きだったと話した。
「子どものころはオーウェンを見ていた。ずっと言ってきたし、僕の本にも書いてあるんだけど、彼は小さかったから好きだったんだよ」と語っている。
「彼は背番号10だった。僕も同じだったんだ。そしてFWだった。だから、彼のように小さい選手がプレミアリーグでうまくやれるなら、自分にもできるはずだと言い聞かせていたんだ」
特にアグエロ少年の目を引いたのが、1998年のフランス・ワールドカップで、母国アルゼンチン戦を相手にオーウェンの決めたゴールだった。
「イングランド代表で素晴らしいゴールを決めたんだ。あのゴールを見た時は、自分の目が信じられなかったよ」と続けている。
「近所で大会を見ていたんだけど、オーウェンが大好きだとみんなに言い回っていた」
成長し、プロ選手となったアグエロは、母国でのプレーを経て欧州に渡った。まずはアトレティコ・マドリー、そしてシティで活躍してきた。
「幸いにも、ふたつのベストリーグでやれた。でも、個人的にはプレミアのほうが好きだね。ラ・リーガもプレミアも本当に楽しんだ。だけど、プレミアはファンタスティックだ」
「雰囲気が素晴らしいんだ。どんな試合でもスタジアムが満員でね。美しい。速いサッカーだし、僕はそれが好きなんだよ」
そのプレミアリーグで、アグエロはオーウェンを上回るゴールを量産してきた。6月で32歳になるベテランストライカーは、あとどれほどシティとプレミアリーグを沸かせてくれるだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】アグエロが驚愕!オーウェンがアルゼンチン戦で決めた衝撃の独走弾