11年前のクラシコで…
鋭い“カウンター”を繰り出したのが、元スペイン代表の守護神イケル・カシージャスだ。
発端は、5月2日にバルセロナのDFジェラール・ピケが自身のツイッターにアップした動画だった。「11年!」という一言とともに公開したのは、11年前のこの日に行なわれた、バルサが敵地サンティアゴ・ベルナベウで宿敵レアル・マドリーを6-2で粉砕したクラシコのムービーだ。
サミュエル・エトーのパスから、ピケ自身がFW顔負けの動きで6点目を叩き出したシーンが収められている。
発端は、5月2日にバルセロナのDFジェラール・ピケが自身のツイッターにアップした動画だった。「11年!」という一言とともに公開したのは、11年前のこの日に行なわれた、バルサが敵地サンティアゴ・ベルナベウで宿敵レアル・マドリーを6-2で粉砕したクラシコのムービーだ。
サミュエル・エトーのパスから、ピケ自身がFW顔負けの動きで6点目を叩き出したシーンが収められている。
これに反応したのが、その試合でマドリーのゴールマウスを守っていたカシージャスだった。ピケの投稿を引用し、「11+2=13」と綴ったのだ。『Marca』紙などのスペイン・メディアは「マドリーのチャンピオンズ・リーグ(CL)制覇の回数を示した」と報じている。
ラ・リーガの覇権を争ってきたスペイン2強だが、CLのタイトルはマドリーの13回に対し、バルサは5回。カシージャスの“皮肉ツイート”にマドリーのファンを留飲を下げたことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ラ・リーガの覇権を争ってきたスペイン2強だが、CLのタイトルはマドリーの13回に対し、バルサは5回。カシージャスの“皮肉ツイート”にマドリーのファンを留飲を下げたことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部