• トップ
  • ニュース一覧
  • 史上初! バルセロナが本拠地の命名権を売却! それでも「カンプ・ノウ」の名は消えない!?

史上初! バルセロナが本拠地の命名権を売却! それでも「カンプ・ノウ」の名は消えない!?

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年04月22日

1年限定。収益金はすべて新型コロナ対策に寄付へ

サッカー界の世界遺産であるカンプ・ノウ。はたしてどのスポンサーが命名権を落札するのか。(C)Getty Images

画像を見る

 ラ・リーガ1部のバルセロナは現地4月21日に声明を発表し、本拠地カンプ・ノウの命名権(ネーミングライツ)を売却することを明かした。

 もちろん、1957年の開場以来初となる試みだ。クラブはバルサ財団に命名権売却の権利を譲渡したうえで、ひとまずは2020-21シーズンの1年間のみ出資するスポンサーを募集するという。そして契約から得る収益金はすべて、新型コロナウイルス感染症の治療やワクチン開発などの支援のため、関係各所に寄付することを決定した。

 バルセロナは「スタジアムは世界的なパンデミックと闘うあらゆるプロジェクトのために活用されるだろう。FCバルセロナとバルサ財団はこの人類未曽有の危機に際して、なにが必要かを熟考した」と文面で伝え、ジョルディ・カルドネル副会長は「あくまで例外的な処置だ。迅速に経済的貢献を果たさなければならないと決断した」と語る。

 
 はたして欧州最大9万9000のキャパシティーを誇る殿堂にはいったいいくらの値がつくのだろうか。なおクラブは命名権を購入するスポンサー側に「カンプ・ノウ」の名を残すように依頼するという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「まさに怪物級だ!」「総工費1820億円」広州恒大が公開した“斬新すぎる新スタジアム”に欧米騒然!
文句なしの1位メッシに続くのはシャビかイニエスタか? 現地番記者が選ぶ「過去20年のバルサ・レジェンドTOP10」
「史上最強のモテ男!」「セレブ美女がずらり」C・ロナウドの華麗なる“歴代恋人リスト”を英紙が公開!
「彼はずっとぶつくさ文句を…」元日本代表監督がマラドーナとメッシの決定的な“違い”を明かす
現役Jリーガー、セリエA得点王、プレミアの快足スター…バルサで大成できなかった“ワンダーキッド”を英紙が特集!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ