ロナウジーニョの保釈金については…
事実とは違う報道の連続に、我慢がならなかったようだ。
バルセロナのリオネル・メッシが、母国アルゼンチンのメディア『TNT Sports』を痛烈に非難する行動を起こした。現地時間4月9日、スペイン紙『Marca』などが報じている。
バルサの10番は、同メディアのツイーター画面をキャプチャーし、自身のインスタグラムのストーリー(24時間で消える投稿)に公開。自らのインテル入りを示唆する文言を「でたらめ1」、ロナウジーニョの保釈金を支払ったという記述を「でたらめ2」とし、さらに大きく「#FAKENEWS」という文字を載せた。
先日、インテルのマッシモ・モラッティ元会長が「メッシの獲得は禁じられた夢でない」と発言したことが話題となったが、アルゼンチン代表FWにはその気がまったくないことを明確にした格好だ。
また、偽造パスポート所持の容疑で実兄とともにパラグアイの刑務所に拘留され、7日に保釈されたロナウジーニョの保釈金を払ったという事実も全面否定している。
バルセロナのリオネル・メッシが、母国アルゼンチンのメディア『TNT Sports』を痛烈に非難する行動を起こした。現地時間4月9日、スペイン紙『Marca』などが報じている。
バルサの10番は、同メディアのツイーター画面をキャプチャーし、自身のインスタグラムのストーリー(24時間で消える投稿)に公開。自らのインテル入りを示唆する文言を「でたらめ1」、ロナウジーニョの保釈金を支払ったという記述を「でたらめ2」とし、さらに大きく「#FAKENEWS」という文字を載せた。
先日、インテルのマッシモ・モラッティ元会長が「メッシの獲得は禁じられた夢でない」と発言したことが話題となったが、アルゼンチン代表FWにはその気がまったくないことを明確にした格好だ。
また、偽造パスポート所持の容疑で実兄とともにパラグアイの刑務所に拘留され、7日に保釈されたロナウジーニョの保釈金を払ったという事実も全面否定している。
メッシはさらに、「この媒体が掲載した、数週間前の(古巣)ニューウェルズに関する発言も捏造だった」とし、次のような一文で怒りを露わにしている。
「ありがとう。もう誰も彼らを信じない」
最近は感情を表に出して発言する機会が少なくないとはいえ、特定のメディアについてここまで批判するようなケースはなかった。よほど腹に据えかねたのだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ありがとう。もう誰も彼らを信じない」
最近は感情を表に出して発言する機会が少なくないとはいえ、特定のメディアについてここまで批判するようなケースはなかった。よほど腹に据えかねたのだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部