ベッカムに対してはまさかの…
新型コロナウイルスの感染拡大で自宅待機を余儀なくされるなか、数々のお騒がせ言動で世間をにぎわせてきた元イタリア代表のアントニオ・カッサーノが、元恩師に謝罪し、サッカー界のビッグネームに賛辞を寄せた。
イタリア衛星放送『Sky Sport』によると、カッサーノはインスタグラムのライブ配信を使ったインタビューで、ローマ時代にチームメイトだったジョゼップ・グアルディオラ(現マンチェスター・シティ監督)に言及している。
カッサーノは「ペップは友達なんだ。夏に大会でミュンヘンにいた時に、ディナー中に何度も電話がきた。あいさつと、ローマで夜にやっていたことをみんなに話してほしかったそうだ」と語った。
「彼はファンタスティックな選手だった。そして、この上なく偉大な監督だ。チームメイト時代もつねにサッカーの話をしていた。トップ選手に自分の考えを納得させられるのが強みだね。あれができるカリスマ性は唯一無二だ」
イタリア衛星放送『Sky Sport』によると、カッサーノはインスタグラムのライブ配信を使ったインタビューで、ローマ時代にチームメイトだったジョゼップ・グアルディオラ(現マンチェスター・シティ監督)に言及している。
カッサーノは「ペップは友達なんだ。夏に大会でミュンヘンにいた時に、ディナー中に何度も電話がきた。あいさつと、ローマで夜にやっていたことをみんなに話してほしかったそうだ」と語った。
「彼はファンタスティックな選手だった。そして、この上なく偉大な監督だ。チームメイト時代もつねにサッカーの話をしていた。トップ選手に自分の考えを納得させられるのが強みだね。あれができるカリスマ性は唯一無二だ」
ただ、カッサーノが気に入っている指導者は、マルセロ・ビエルサだという。
「彼がアイドルだ。いつか自分がSDになったら、なんとしてでも自分のチームに加えたいね」
最高峰の舞台で戦ってきたカッサーノは、多くの優れた指導者の下でプレーした。そのひとりが、ファビオ・カペッロだ。カッサーノは「彼の時に人生最高の(プレシーズン)準備ができた。10キロも体重を落としてね」と述べた。
「最初の2試合はスタメンだった。そして第3節で休みになったんだ。その時、自分はキレてしまった。謝らなければいけない。今になってみれば、自分が彼にしたことすべてを反省しなきゃいけないと分かっている」
当時のカッサーノが所属していたレアル・マドリーには、数々のビッグスターたちが在籍していた。そのひとりが、デイビッド・ベッカムだ。
カッサーノは「あのチームは怪物ばかりだった。ベッカムもいたね。とても偉大な選手というだけでなく、この上なく素晴らしい人だ」と賛辞を寄せている。
「世界中で知られている有名人で、真のロックスターなのに、彼はずっと謙虚なままだった。ただ、自分のほうが少しイケメンだったけどね。ちょっとだけだけど(笑)」
“悪童”の口達者ぶりは健在なようだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
「彼がアイドルだ。いつか自分がSDになったら、なんとしてでも自分のチームに加えたいね」
最高峰の舞台で戦ってきたカッサーノは、多くの優れた指導者の下でプレーした。そのひとりが、ファビオ・カペッロだ。カッサーノは「彼の時に人生最高の(プレシーズン)準備ができた。10キロも体重を落としてね」と述べた。
「最初の2試合はスタメンだった。そして第3節で休みになったんだ。その時、自分はキレてしまった。謝らなければいけない。今になってみれば、自分が彼にしたことすべてを反省しなきゃいけないと分かっている」
当時のカッサーノが所属していたレアル・マドリーには、数々のビッグスターたちが在籍していた。そのひとりが、デイビッド・ベッカムだ。
カッサーノは「あのチームは怪物ばかりだった。ベッカムもいたね。とても偉大な選手というだけでなく、この上なく素晴らしい人だ」と賛辞を寄せている。
「世界中で知られている有名人で、真のロックスターなのに、彼はずっと謙虚なままだった。ただ、自分のほうが少しイケメンだったけどね。ちょっとだけだけど(笑)」
“悪童”の口達者ぶりは健在なようだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部