今冬の選手権に大阪代表で初出場
J1王者の横浜F・マリノスが2月11日、興國高サッカー部に所属する3選手の2021年加入内定を発表した。高校の1チームから同チームに、一気に3人が加入するのは異例のこと。加入が内定したのは、興國高のFW樺山諒乃介、DF平井駿助、GK田川知樹のいずれも2年生の3人だ。
興國高は今冬の全国高校サッカー選手権で大阪代表として初出場。2回戦で昌平高(埼玉)を相手に0-2で敗れたが、正確なビルドアップをベースとしたサッカーで「関西のバルセロナ」と称される強豪として知られる。
そんなチームにおいて、樺山は昨季2年生ながらエースナンバーの10番を背負い、チームの攻撃を牽引。186センチの長身を誇る平井はセンターバックとして守備の要を担い、シュートへの反応の良さと精度の高いキックが持ち味のGK田川は、チームの攻守の基盤となった。
クラブ公式サイトを通じて3人は以下のコメントを発表している。
樺山諒乃介
「横浜F・マリノスに加入することになりました、樺山諒乃介です。横浜F・マリノスという偉大なクラブでプロサッカー選手としてスタートが切れることを嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々への感謝を忘れずに日々全力で取り組んでいきます。1日でも早くピッチに立ちチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。応援宜しくお願いします」
平井駿助
「はじめまして。この度、横浜F・マリノスに加入する事になりました、平井駿助です。幼い頃からの夢だったプロサッカー選手としての第一歩をこのクラブでスタート出来る事をとても嬉しく思います。これまで支えてくださった方々に感謝し、チームの力になれるように頑張ります。よろしくお願いします!」
田川知樹
「この度、横浜F・マリノスに加入することになりました、田川知樹です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことを嬉しく思います。これまで自分を支えてくださった方々への感謝を忘れずに、ピッチに立って勝利に貢献できるように常に全力で頑張ります。宜しくお願いします」
興國高は今冬の全国高校サッカー選手権で大阪代表として初出場。2回戦で昌平高(埼玉)を相手に0-2で敗れたが、正確なビルドアップをベースとしたサッカーで「関西のバルセロナ」と称される強豪として知られる。
そんなチームにおいて、樺山は昨季2年生ながらエースナンバーの10番を背負い、チームの攻撃を牽引。186センチの長身を誇る平井はセンターバックとして守備の要を担い、シュートへの反応の良さと精度の高いキックが持ち味のGK田川は、チームの攻守の基盤となった。
クラブ公式サイトを通じて3人は以下のコメントを発表している。
樺山諒乃介
「横浜F・マリノスに加入することになりました、樺山諒乃介です。横浜F・マリノスという偉大なクラブでプロサッカー選手としてスタートが切れることを嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々への感謝を忘れずに日々全力で取り組んでいきます。1日でも早くピッチに立ちチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。応援宜しくお願いします」
平井駿助
「はじめまして。この度、横浜F・マリノスに加入する事になりました、平井駿助です。幼い頃からの夢だったプロサッカー選手としての第一歩をこのクラブでスタート出来る事をとても嬉しく思います。これまで支えてくださった方々に感謝し、チームの力になれるように頑張ります。よろしくお願いします!」
田川知樹
「この度、横浜F・マリノスに加入することになりました、田川知樹です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことを嬉しく思います。これまで自分を支えてくださった方々への感謝を忘れずに、ピッチに立って勝利に貢献できるように常に全力で頑張ります。宜しくお願いします」
この加入内定リリースに、横浜のファン・サポーターもクラブ公式SNSに「早い!めっちゃ期待してます」「3人も!?すごい!」「早い しかも3人同時とな」「樺山くんやばい」「謎の練習生って、この子たちでしたかぁ」と、驚きと期待のコメントを寄せている。
新シーズン開幕前にして、早くも2021年の加入内定を発表した横浜。同様のスタイルを持つ興國高からの3名同時獲得は、チームの方向性をさらに強固にしていく意思が垣間見えるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部