五輪への切符が与えられるのは上位3チームまで
タイで開催されている東京五輪予選を兼ねたU-23アジア選手権。日本はグループBで、サウジアラビア、シリアにいずれも1-2のスコアで敗れ、カタールとは1-1の引き分けに終わり、勝点1のグループ最下位で大会を後にした。
一方で大会は続いており、現地時間の1月16日までにグループリーグ全ての試合が終了した。
日本以外のグループでは、西野朗監督がA代表と兼任で指揮を執るタイが準々決勝進出を決めた。初のグループ突破を懸けたイラク戦では、開始6分に先制。後半頭に追いつかれるものの1-1で引き分け、グループA2位で決勝トーナメント進出を決めた。最終節ではバーレーンと引き分けたが、2戦目にタイを破っていたオーストラリアが1位で通過を決めた。
韓国が3連勝で1位通過を決めたグループCでは、中国がイランに0-1と敗れ3連敗。2位争いは勝点4でウズベキスタンとイランが並んだが、得失点差で前者が1ポイント上回って突破を決めた。
互いに2連勝し、突破を決めていたグループDのヨルダンとUAEは、1-1の引き分け。得失点差で後者が1位となった。
五輪への切符が与えられるのは上位3チームまで。準々決勝まで勝ち進んできたチームにとって、五輪出場にはあと2勝が必要となる。ベスト4進出を賭けた決勝トーナメントの初戦は、西野氏が監督を務める開催国のタイと、日本を下したサウジアラビアの対戦のほか、シリアはオーストラリア、韓国はヨルダン、UAEとウズベキスタンという対戦となる。
一方で大会は続いており、現地時間の1月16日までにグループリーグ全ての試合が終了した。
日本以外のグループでは、西野朗監督がA代表と兼任で指揮を執るタイが準々決勝進出を決めた。初のグループ突破を懸けたイラク戦では、開始6分に先制。後半頭に追いつかれるものの1-1で引き分け、グループA2位で決勝トーナメント進出を決めた。最終節ではバーレーンと引き分けたが、2戦目にタイを破っていたオーストラリアが1位で通過を決めた。
韓国が3連勝で1位通過を決めたグループCでは、中国がイランに0-1と敗れ3連敗。2位争いは勝点4でウズベキスタンとイランが並んだが、得失点差で前者が1ポイント上回って突破を決めた。
互いに2連勝し、突破を決めていたグループDのヨルダンとUAEは、1-1の引き分け。得失点差で後者が1位となった。
五輪への切符が与えられるのは上位3チームまで。準々決勝まで勝ち進んできたチームにとって、五輪出場にはあと2勝が必要となる。ベスト4進出を賭けた決勝トーナメントの初戦は、西野氏が監督を務める開催国のタイと、日本を下したサウジアラビアの対戦のほか、シリアはオーストラリア、韓国はヨルダン、UAEとウズベキスタンという対戦となる。
グループリーグの最終順位は以下の通り
【グループA】
1位:オーストラリア(勝点5、1勝2分0敗)
2位:タイ(勝点4、1勝1分1敗)
3位:イラク(勝点3、0勝3分1敗)
4位:バーレーン(勝点2、0勝2分1敗)
【グループB】
1位:サウジアラビア(勝点7、2勝1分0敗)
2位:シリア(勝点4、1勝1分1敗)
3位:カタール(勝点3、0勝3分0敗)
4位:日本(勝点1、0勝1分2敗)
【グループC】
1位:韓国(勝点9、3勝0分0敗)
2位:ウズベキスタン(勝点4、1勝1分1敗)
3位:イラン(勝点4、1勝1分1敗)
4位:中国(勝点0、0勝0分3敗)
【グループD】
1位:UAE(勝点5、1勝2分0敗)
2位:ヨルダン(勝点5、1勝2分0敗)
3位:北朝鮮(勝点3、1勝0分2敗)
4位:ベトナム(勝点2、0勝2分1敗)
決勝トーナメントの対戦カードと日程は以下の通り
●サウジアラビア×タイ(1月18日19時15分KO)
●オーストラリア×シリア(1月18日22時15分KO)
●韓国×ヨルダン(1月19日19時15分KO)
●UAE×ウズベキスタン(1月19日22時15分KO)
●準決勝(1月22日19時15分KO、22時15分KO)
●決勝(1月26日21時30分KO)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部