大迫が見事なトラップで決勝点を演出
Jリーグは10月1日、J1第31節の8試合を各地で開催。ベスト電器スタジアムではアビスパ福岡対ヴィッセル神戸が行なわれ、1-0で後者が勝利した。
ルヴァンカップ準々決勝を含め今季4試合目となった対決で、立ち上がりに流れを掴んだのは神戸。ボールを握り、押し込む展開を作った。8分には大迫勇也が決定機を迎えたが、左足で放ったシュートは枠を捉えられず。
その中で先制点を奪ったのは神戸。21分、GK飯倉大樹からのロングボールを大迫が見事なトラップで収めると、パスを受けた汰木康也が左サイドから上げたクロスに小林祐希が飛び込み、ヘディングでゴールをゲットした。小林祐は7月のJリーグ復帰後初得点となった。
対する福岡は、28分に相手のパスミスから山岸祐也がチャンスを迎え、36分には金森健志がシュートを放ったが、得点ならず。前半は1-0、神戸のリードで折り返しとなった。
後半は一進一退の展開の中、福岡がチャンスを迎える。59分、CBドウグラス・グローリのロングボールに反応したルキアンが相手ディフェンスラインの裏を抜けたが、シュートは枠を外れた。
ルヴァンカップ準々決勝を含め今季4試合目となった対決で、立ち上がりに流れを掴んだのは神戸。ボールを握り、押し込む展開を作った。8分には大迫勇也が決定機を迎えたが、左足で放ったシュートは枠を捉えられず。
その中で先制点を奪ったのは神戸。21分、GK飯倉大樹からのロングボールを大迫が見事なトラップで収めると、パスを受けた汰木康也が左サイドから上げたクロスに小林祐希が飛び込み、ヘディングでゴールをゲットした。小林祐は7月のJリーグ復帰後初得点となった。
対する福岡は、28分に相手のパスミスから山岸祐也がチャンスを迎え、36分には金森健志がシュートを放ったが、得点ならず。前半は1-0、神戸のリードで折り返しとなった。
後半は一進一退の展開の中、福岡がチャンスを迎える。59分、CBドウグラス・グローリのロングボールに反応したルキアンが相手ディフェンスラインの裏を抜けたが、シュートは枠を外れた。
さらに68分には金森が後ろ向きのヘディングでゴールを狙うが、得点ならず。対する神戸は、71分にCKから大迫がヘディングシュートを放ったが、枠を捉えられなかった。
追いつきたい福岡は、75分にフアンマ・デルガドとジョン・マリを投入。さらに、84分にはDF登録の三国ケネディエブスを前線に送り込む。神戸は槙野智章を投入し、5バックにして逃げ切りを図る。
神戸は最終盤で相手に決定機を与えず、“同勝点マッチ”を1―0の完封で制して3連勝。4戦負けなしとなった。福岡は連勝ならず。
次節は10月8日、福岡は敵地で北海道コンサドーレ札幌、神戸はホームでサンフレッチェ広島と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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追いつきたい福岡は、75分にフアンマ・デルガドとジョン・マリを投入。さらに、84分にはDF登録の三国ケネディエブスを前線に送り込む。神戸は槙野智章を投入し、5バックにして逃げ切りを図る。
神戸は最終盤で相手に決定機を与えず、“同勝点マッチ”を1―0の完封で制して3連勝。4戦負けなしとなった。福岡は連勝ならず。
次節は10月8日、福岡は敵地で北海道コンサドーレ札幌、神戸はホームでサンフレッチェ広島と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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