日本代表は現在、アメリカ（23日）とエクアドル（27日）との強化試合に向け、ドイツで調整を続けている。日本サッカー協会はSNS等を通じて、連日その様子を伝えており、21日には内部の様子に迫る「Team Cam」の最新回をYouTubeに投稿。その中に収められた、若きDFリーダー冨安健洋の髪を巡るやり取りが注目を集めている。

　活動初日となったその日は練習開始前にデュッセルドルフ日本人学校、デュッセルドルフ日本語補習校に通う生徒約300人が集結。記念撮影や青空サイン会を通じて、交流を図った。

　古橋亨梧が「こんなに多くの日本人の子どもたちと海外で触れ合えるなんてまるで日本にいるよう」と驚きを隠せなかったように、練習場は子どもたちで溢れ、あちらこちらで日本語が飛び交った。

　やがてイベントがひと段落し、冨安は伊東純也、遠藤航、南野拓実、中山雄太の先輩４人と談笑するなかで、髪を触りながら「メッシュとか入れようかな」と相談。すると、伊東は爆笑しながらも「いいんちゃう？」「メッシュ入れるなら髪長いほうがいいよ」などとアドバイスを送った。
【動画】冨安、遠藤、伊東、南野、中山…日本代表選手たちの素の会話をチェック！

　ただ、遠藤は後輩いじりが我慢できなかったようで、「横なんなんそれ？」とツッコミ。冨安が「横、多分伸びるだけなんすよ」と返すと、「正面から見たらモンチッチみたい」と、まさかのパワーワードも炸裂させた。これにはアーセナルで活躍する23歳も「（髪の長さが）今１番良くないタイミング」と、肩をすぼめるしかなかった。
【画像】伊東が例えた「モンチッチ」をチェック！

　この素に近い会話を聞いたファンからはコメントが殺到。「髪型談義してる様子微笑ましすぎる」「メッシュ入れようとしてるの可愛い」「髪形満足してなさそうで安心した」「長友がいきなり金髪にしたように冨安もいきなりメッシュにしてほしいわ」といった声が上がった。

　カタール・ワールドカップに向け、ピッチ内外で連係が仕上がってきているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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