遠藤航と伊藤洋輝がフル出場のシュツットガルト、開幕節はライプツィヒと1-1ドロー

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2022年08月08日

日本代表コンビはともにスタメン出場

昨シーズンに続いてキャプテンを務める遠藤。足が攣るほど動き回った。(C)Getty Images

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 8月7日にブンデスリーガの第1節が行なわれ、遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュツットガルトはホームでRBライプツィヒと対戦。日本代表コンビは、前者がアンカー、後者は3バックの左で先発出場を果たした。

 シュツットガルトは8分、クリアボールを拾われ、ペナルティエリア手前の中央から崩されると、最後はフランス代表エンクンクにゴール決められ、先制を許す。

 いきなり追いかける展開となったホームチームは19分、伊藤のアーリークロスをヴァグノマンが頭で落とし、ヒューリッヒが狙う。しかし、GKの正面でキャッチされた。

 迎えた31分、同点ゴールが生まれる。ワンツーで抜け出したアハマダが冷静にゴール右隅に流し込み、タイスコアとする。

 さらに、45+3分、遠藤の守備からカウンターのチャンスを迎え、マヴロパノスがミドルシュート。しかし、これは惜しくも右ポストを叩いて勝ち越し弾にはならず。このまま前半を1-1で終える。
 
 49分、伊藤の正確なロングフィードに抜け出したヴァグノマンがGKと1対1の場面を迎える。しかし、シュートはバーの上を越える。

 徐々に主導権を握られたシュツットガルトは69分、右サイドを崩されノボアにドリブルを仕掛けられるも、伊藤が粘り強い守備で突破を許さない。このプレーにサポーターから拍手が起きた。
 
 攻め込まれる時間が続く中、82分には遠藤が足を攣って座り込むシーンも見られたが、何とか耐え凌ぐ。

 アディショナルタイム95+6分には、その遠藤がミドルシュートを放ったが枠を捉えることはできなかった。

 試合はこのまま1-1で終了。何とか守り切ったシュツットガルトは勝点1を獲得。次節は13日にアウェーでブレーメンと対戦する。

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