現地時間８月２日、リーグ・アンの公式サイトは、「活躍が期待できる新戦力」５人を紹介。ベルギー１部のヘンクからスタッド・ドゥ・ランスに加入した日本代表MF伊東純也を選出した。
伊東は2019年２月に柏レイソルからヘンクへ移籍。以降、在籍３年半でリーグとカップのタイトル獲得に貢献し、昨シーズンはアシスト王と年間最優秀ゴール賞の“２冠”を達成している。
同サイトは、日本が誇る快足アタッカーを以下のように紹介した。
「モナコがより優れた経歴を持つ南野を連れてきた一方で、日本人選手の移籍に関して言えば、ランスは夏の移籍市場で大当たりを引いたかもしれない。29歳でヨーロッパ５大リーグに初挑戦するのは、比較的遅いかもしれないが、彼の成熟ぶりと才能により、スムーズに適応するはずだ」
「通算144試合に出場し、29ゴール49アシストを記録」
また、「日本から2019年に加入して以降、ヘンクでの活躍を見れば、彼はベルギーリーグにとって間違いなく大き過ぎる存在になっていた。４度のリーグ王者に輝いたクラブで144試合に出場し、29ゴール49アシストを記録。平均すると２試合毎に得点に関与している」と古巣での功績を称えている。
ちなみに、伊東の他にはパリ・サンジェルマン（ヴィティーニャ）のブレール・エンボロ（モナコ）、アルトゥール・テアトル（レンヌ）、ヌーノ・タヴァレス（マルセイユ）の４人が選出されている。
ランスのリーグ開幕戦は、現地７日のマルセイユ戦。29歳のスピードスターは期待に応える活躍をみせられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】自慢のスピードでぶっちぎる！伊東純也のデビュー戦アシスト
【PHOTO】2022年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
ちなみに、伊東の他にはパリ・サンジェルマン（ヴィティーニャ）のブレール・エンボロ（モナコ）、アルトゥール・テアトル（レンヌ）、ヌーノ・タヴァレス（マルセイユ）の４人が選出されている。
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