「攻める時間が長かったので、悔しい気持ちもある」
日本女子代表は、7月26日、E-1選手権の最終戦で中国女子代表と対戦。引き分け以上で優勝が決まる一戦で0-0のドロー決着。2大会連続4度目の優勝を果たした。
日本は序盤からペースを握り、相手のロングボールに対してもしっかりと対応。セカンドボールを回収し主導権を握った。
初戦の韓国戦に続き、この中国戦もフル出場したボランチの林穂之香は「韓国戦は、セカンドボールを拾うことができず、シュートに持っていかれる場面が多かった」という反省を活かした。「今日の試合はそこの部分を特に意識して臨んだことで上手くいった」と手応えを口にする。
日本は序盤からペースを握り、相手のロングボールに対してもしっかりと対応。セカンドボールを回収し主導権を握った。
初戦の韓国戦に続き、この中国戦もフル出場したボランチの林穂之香は「韓国戦は、セカンドボールを拾うことができず、シュートに持っていかれる場面が多かった」という反省を活かした。「今日の試合はそこの部分を特に意識して臨んだことで上手くいった」と手応えを口にする。
ただ、中国戦はチャンスを多く作りながら無得点。勝ち切れなかったことについては、「攻める時間が長かったので悔しい気持ちもある」。無念さを滲ませつつも「一つの大会を優勝して終えたことで、チームの雰囲気は良くなっていく。今日は素直に喜びたい」と語る。
チームを率いる池田太監督からも、選手たちへ「優勝を素直に喜んで、次に繋げていこう」との言葉があったという。現体制で掴んだ初タイトル。目に見える成果が出たことで、なでしこジャパンは来夏のワールドカップに向け、大きな一歩を踏み出した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【E-1選手権PHOTO】日本女子0ー0中国女子|スコアレスドローに終わるも…なでしこジャパンが4度目のE-1連覇!
チームを率いる池田太監督からも、選手たちへ「優勝を素直に喜んで、次に繋げていこう」との言葉があったという。現体制で掴んだ初タイトル。目に見える成果が出たことで、なでしこジャパンは来夏のワールドカップに向け、大きな一歩を踏み出した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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