「余裕を持って、楽しませるぐらいの感覚を持てないと」
Jクラブとの3連戦が予定されているパリ・サンジェルマンのジャパンツアーで、フランス王者はまず7月20日、国立競技場で川崎フロンターレと対戦。リオネル・メッシ、アルノー・カリミュエンドのゴールで2-1の勝利を収めた。
スター軍団を相手に、川崎は山村和也の1点止まりだったが、この試合で際立つプレーを見せたのが36歳の熟練レフティ、家長昭博だ。
20分には相手GKジャンルイジ・ドンナルンマを慌てさせるボレーシュート。激しいデュエルでも一歩も引かない。同サイドで対峙したヌーノ・メンデスとのバトルでも好勝負を演じた点について報道陣から問われると、次のように答える。
「こんな機会はないと思いますし、楽しみながらやろうかなと思いましたけど。まあでも、攻撃する回数も、チームとしてあまり多くなかったので、もっともっとこういう時に、そういう場面が増えるように、チームがもっと強くならないと」
スター軍団を相手に、川崎は山村和也の1点止まりだったが、この試合で際立つプレーを見せたのが36歳の熟練レフティ、家長昭博だ。
20分には相手GKジャンルイジ・ドンナルンマを慌てさせるボレーシュート。激しいデュエルでも一歩も引かない。同サイドで対峙したヌーノ・メンデスとのバトルでも好勝負を演じた点について報道陣から問われると、次のように答える。
「こんな機会はないと思いますし、楽しみながらやろうかなと思いましたけど。まあでも、攻撃する回数も、チームとしてあまり多くなかったので、もっともっとこういう時に、そういう場面が増えるように、チームがもっと強くならないと」
チャンピオンズ・リーグ優勝を本気で狙うような欧州屈指のメガクラブとの貴重な対戦で、家長自身、感じる部分はあったようだ。
「真剣勝負の中でも、遊びがみんなあると思いますし、それが見ていて楽しかったり、驚きだったりがある。僕たちにはそういう余裕がまだないと思うし、そういうので意表を突かれたり、ゴールになる。それぐらい余裕を持って、楽しませるぐらいの感覚を持てないと、ああいうレベルまでいけないと思う。そうなれるように、真剣に遊べるように僕らも頑張っていかないといけない」
タフにプレーしつつ、遊び心も織り交ぜながら、勝利を目ざし、観客を楽しませようとする。そんな家長のパフォーマンスについて、おそらくは言及したのだろう。同日に本田圭佑は自身のツイッターで「家長は普通によかったな」と投稿している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】パリSG2-1川崎|メッシの先制弾などでパリSGが日本ツアー初戦に勝利!川崎は終盤に1点返すも及ばず
「真剣勝負の中でも、遊びがみんなあると思いますし、それが見ていて楽しかったり、驚きだったりがある。僕たちにはそういう余裕がまだないと思うし、そういうので意表を突かれたり、ゴールになる。それぐらい余裕を持って、楽しませるぐらいの感覚を持てないと、ああいうレベルまでいけないと思う。そうなれるように、真剣に遊べるように僕らも頑張っていかないといけない」
タフにプレーしつつ、遊び心も織り交ぜながら、勝利を目ざし、観客を楽しませようとする。そんな家長のパフォーマンスについて、おそらくは言及したのだろう。同日に本田圭佑は自身のツイッターで「家長は普通によかったな」と投稿している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】パリSG2-1川崎|メッシの先制弾などでパリSGが日本ツアー初戦に勝利!川崎は終盤に1点返すも及ばず